スケジュール |
9月14日(金) |
時間 |
セッション |
番号 |
所属、演者名、演題名 |
9:00-9:05 |
開会のあいさつ |
9:05-9:41 |
症例(1) |
座長 |
浜岡 建城 (京都府立医大小児疾患研究施設内科部門) |
1 |
Epstein-Barr virus感染症に合併した冠動脈病変の臨床的検討−川崎病との異同− 広島大学医学部小児科 小西 央郎 |
2 |
急性期に冠動脈内に血栓が残存した1症例の1年後の冠動脈造影所見 近畿大学医学部心臓小児科 福田 毅 |
3 |
冠動脈瘤評価において、断層心エコー(2DE)と冠動脈造影(CAG)との間に著しい差 異を認めた1男児例 京都府立医科大学小児疾患研究施設内科部門 川北あゆみ |
4 |
4.川崎病遠隔期に冠動脈瘤を新たに生じた1例 西神戸医療センター小児科 深谷 隆 |
9:42〜10:18 |
症例(2) |
座長 |
佐地 勉(東邦大学医学部第一小児科) |
5 |
長期にわたる川崎病の経過観察中にSjogren症候群と診断しえた1女児例 東京慈恵会医科大学柏病院小児科 和田 靖之 |
6 |
川崎病の経過中に血清クレアチニンフォスフォキナーゼ(CPK)値が著減したベッカー 型筋ジストロフィー(BMD)の1例 埼玉医科大学総合医療センター小児科 中村 利彦 |
7 |
急性胃腸炎様症状で発症した川崎病の2症例 県立宮崎病院小児科 佐藤潤一郎 |
8 |
川崎病に対する大量γグロブリン投与後にHypersensitivity syndrome、胆汁鬱滞性肝炎、溶血性貧血、血小板減少症状をきたした1例 横浜市立大学小児科 宮前多佳子 |
10:19〜11:04 |
症例(3) |
座長 |
座長 岡崎 富男 (社会保険広島市民病院小児科) |
9 |
重症の新生児TSS様発疹症で冠動脈の一過性拡張が認められた一例 松江赤十字病院小児科 三木 瑞香 |
10 |
川崎病様症状と膝関節炎を呈したToxic shock syndrome toxin-1(TSST-1)産生S.aureus菌血症の一例 旭川厚生病院小児科 梶野 真弓 |
11 |
川崎病の頻回再発の1男児例 防衛医科大学校小児科 森西 洋一 |
12 |
17歳発症の川崎病の一例 伊勢原協同病院小児科 山本 敬一 |
13 |
川崎病の母娘例 横浜市立大学医学部小児科 黒沢るみ子 |
11:05〜11:41 |
検査 |
座長 |
座長 濱田 勇(手稲渓仁会病院) |
14 |
川崎病罹患児の急性期,回復期におけるQT dispersion(QTd)の検討 日本医科大学小児科 内木場庸子 |
15 |
瘤のない川崎病既往患者の冠動脈径の発育について 国立循環器病センター 小児科 津田 悦子 |
16 |
電子ビームCTによる冠動脈形態評価 国立循環器病センター小児科 藤田 秀樹 |
17 |
電子ビームCTによる川崎病既往患者の冠動脈評価の試み 山口大学医学部小児科 藤原 元紀 |
11:41〜13:00 |
昼休み |
13:00〜13:20 |
総会 |
13:20〜13:50 |
川崎賞授賞式 |
座長 |
加藤 裕久 (久留米大学医学部小児科名誉教授) |
13:50〜14:20 |
症例検討 |
座長 |
馬場 国蔵(西神戸医療センター) 古庄 巻史(市立岸和田市民病院) |
|
コメンテーター: 鈴木 淳子(東京逓信病院小児科) 清沢 伸幸(京都第二赤十字病院小児科) 岩佐 充二(名古屋第二赤十字病院小児科) |
14:20〜15:05 |
冠動脈 |
座長 |
赤木 禎治(久留米大学病院小児科) |
18 |
川崎病急性期における心筋障害の定量的評価:Integrated Backscatterを用いた左室心筋の組織性状の検討 久留米大学小児科 菅原 洋子 |
19 |
川崎病後心筋梗塞遠隔期の造影高速MRI法を用いた心筋性状の評価 −第1報− 和歌山県立医科大学小児科 上村 茂 |
20 |
川崎病心筋虚血における123 I-BMIPP心筋シンチグラフィの意義 関西医科大学小児科 寺口 正之 |
21 |
低用量ドブタミン負荷心電図同期心筋SPECTによる心筋血流および収縮予備能の 同時評価(第2報) 日本大学医学部小児科 唐澤 賢祐 |
22 |
過去10年間に心臓血管造影検査を施行した川崎病症例の検討 社会保険広島市民病院小児循環器科 鎌田 政博 |
15:05〜15:20 |
休憩 |
15:20〜15:56 |
心臓 |
座長 |
越後 茂之(国立循環器病センター小児科) |
23 |
川崎病遠隔期の冠状動脈の血管内超音波法による血管壁構造および弾性度の検討 久留米大学小児科 石井 正浩 |
24 |
川崎病急性期冠状動脈障害の定量的評価の試み:Vascular Endothelial Growth Fac torと冠動脈壁エコー輝度による検討 雪の聖母会聖マリア病院小児循環器科 古井 潤 |
25 |
3次元Marnetic Resonance Coronary Angiography (MRCA)による幼若児から成人の川崎病冠動脈障害の描出 東京逓信病院小児科 稲葉利佳子 |
26 |
当科における川崎病カテーテル治療の長期予後 久留米大学医学部小児科 赤木 禎治 |
15:57〜16:33 |
疫学(1) |
座長 |
座長 柳川 洋(埼玉県立大学) |
27 |
3カ月未満川崎病の臨床像に関する検討 聖マリア病院小児科 姫野和家子 |
28 |
全国調査で報告された川崎病重複受診の観察 埼玉県立大学 柳川 洋 |
29 |
川崎病における心後遺症の急性期、1か月後、1年後の頻度について 自治医大公衆衛生 大木いずみ |
30 |
川崎病に対する冠動脈造影実施の過去10年間の動向 自治医科大学地域医療学 上原 里程 |
16:34〜17:10 |
疫学(2) |
座長 |
中村 好一(自治医科大学公衆衛生学) |
31 |
川崎病はいつ頃日本に出現したか ―文献検索による調査・研究― 日本赤十字社医療センター小児科 麻生誠二郎 |
32 |
小児慢性特定疾患認定情報を用いた川崎病全国調査の精度分析 栃木県保健環境センター 渡辺 晃紀 |
33 |
さらに増加し続ける川崎病 −第16回川崎病全国調査成績から− 自治医大公衆衛生 屋代 真弓 |
34 |
川崎病患者追跡調査結果 厚生労働省川崎病研究班 中村 好一 |
17:10〜18:10 |
特別講演 |
座長 |
川崎富作(日本川崎病センター所長) 「川崎病と30年からのLessons」 |
演者 |
加藤裕久(久留米大学医学部小児科名誉教授) |
18:30〜20:30 |
会員懇親会:倉敷アイビースクエア フローラルコート (市民会館西隣のアイビースクエア別館) |
9月15日(土) |
9:00〜9:45 |
病態(1) |
座長 |
寺井 勝(千葉大学医学部小児科) |
35 |
川崎病死亡例の病理組織 −ガンマグロブリン大量療法の影響か− 矢嶋小児科小児循環器クリニック 矢嶋 茂裕 |
36 |
川崎病のガンマグロブリン治療時にみられる好中球減少に関する検討 島津製作所附属診療所 尾内善四郎 |
37 |
6か月以上川崎病患児におけるスーパー抗原抗体価の検討 鹿児島大学医学部小児科 野村 裕一 |
38 |
川崎病罹患児を対象としたPAI-1遺伝子多型の検討 産業医科大学小児科 酒井 道生 |
9:46〜10:31 |
病態(2) |
座長 |
上村 茂(和歌山県立医科大学小児科) |
39 |
川崎病発症早期の肝機能障害と各種サイトカインについて 東邦大学医学部第二小児科 二瓶 浩一 |
40 |
急性期川崎病におけるVEGF産生と低アルブミン血症 千葉大学小児病態学 安川 久美 |
41 |
川崎病における血中の活性型Matrix metalloproteinase-9 (MMP-9)値の動態 防衛医科大学校小児科 徳富 智明 |
42 |
川崎病罹患児の末梢白血球における細胞接着因子Mac-1の発現と血管炎との関係 日本医科大学小児科 深澤 隆治 |
43 |
川崎病類似冠状動脈炎モデルにおける起炎物質の検討 東邦大学医学部付属大橋病院病理学講座 大原関利章 |
10:32〜11:44 |
診断・管理 |
座長 |
荻野廣太 郎(関西医大洛西ニュータウン病院小児科) 原田 研介(日本大学医学部小児科) |
44 |
川崎病のクリニカルパス導入について 市立岸和田市民病院小児科 秦 大資 |
45 |
急性期に欠落していた症状に関する検討 日本大学医学部小児科 鮎沢 衛 |
46 |
川崎病症例の長期予後 〜18歳に到達した症例についての検討〜 倉敷中央病院心臓病センター小児科 脇 研自 |
47 |
北海道の川崎病患者の小児科から内科への移行状況(内科の立場から) 北海道川崎病研究会 村上 弘則 |
48 |
川崎病既往患者の長期経過観察 北海道川崎病研究会 太田八千雄 |
49 |
経過観察終了が可能な川崎病既往児に対する管理への提言(案) 近畿川崎病研究会管理に関する小委員会 篠原 徹 |
50 |
冠動脈障害を認めなかった患児に対する“川崎病カード”作成についての提案 近畿川崎病研究会管理に関する小委員会 荻野廣太郎 |
51 |
川崎病診断の手引き改訂案 旧厚生省川崎病のサーベイランスに関する研究班(班長:原田研介) :川崎病診断の手引き改訂小委員会 薗部 友良 |
11:50〜12:40 |
ランチョンセミナー |
「川崎病における血漿交換療法」 |
座長 |
中畑 龍俊(京都大学大学院医学研究科発生発達医学講座) |
演者 |
横田 俊平(横浜市立大学医学部小児科) |
12:50〜13:26 |
治療(1) |
座長 |
薗部 友良(日赤医療センター小児科) |
52 |
川崎病急性期の酸素テント収容とγグロブリン待機の効果 共立湖西総合病院小児科 西田 光宏 |
53 |
急性期川崎病に対するウリナスタチン単独療法の有用性と限界について 岐阜県立多治見病院小児科 中野 正大 |
54 |
川崎病における血中ウリナスタチン濃度の動態に関する検討 防衛医科大学校小児科 川村 陽一 |
55 |
川崎病の新しい治療法 -ウリナスタチン療法の当科での成績- 神鋼加古川病院小児科 吉田 茂 |
13:27〜14:12 |
治療(2) |
座長 |
浅井 利夫 (東京女子医大第二病院小児科) |
56 |
大量γ- グロブリン投与後における冠動脈病変の予知因子の検討 横浜市立大学医学部小児科 森 雅亮 |
57 |
川崎病のグロブリン治療プロトコールの成績 名古屋第二赤十字病院小児科 岩佐 充二 |
58 |
ガンマグロブリン不応の川崎病に対するステロイドパルス療法 東京都立清瀬小児病院循環器科 三浦 大 |
59 |
川崎病に対するステロイド投与法の再評価 群馬県立小児医療センター循環器科 篠原 真 |
60 |
重症例に対する血漿交換療法2例での経験 名古屋第二赤十字病院 福田 革 |
14:15〜15:30 |
シンポジウム |
「川崎病−21世紀への展望」 |
座長 |
直江 史郎(東邦大学医学部附属大橋病院病理学講座) 古川 漸(山口大学医学部小児科) |
|
1.SEREX法による川崎病の病因因子の検討 山口大学小児科 金子 美保 他 岡山大学大学院医歯学総合研究科免疫学 |
2.川崎病と遺伝子 東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター 尾内 善広 |
3.川崎病と病理 東邦大学医学部附属大橋病院病理学講座 高橋 啓 |
4.川崎病の免疫病態 山口大学小児科 松原 知代 他 |
5.川崎病とスーパー抗原 国立小児医療センター小児病態 阿部 淳 他 |
16:30〜18:30 |
市民公開講座 |
川崎 富作 「川崎病の発見から今日まで」 |
加藤 裕久 「川崎病の心臓障害について」 |