スケジュール |
9月27日(金) |
時間 |
セッション |
番号 |
所属、演者名、演題名 |
9:00-9:05 |
開会挨拶 |
9:05-9:32 |
治療(1)
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座長 |
岸田 憲二(社会保険小倉記念病院小児科) |
1 |
免疫グロブリン治療の代替療法に関するアンケート調査 東邦大学医学部大橋病院病理学講座 直江 史郎 |
2 |
川崎病の血管透過性とアルブミン補充 千葉大学小児病態学 寺井 勝 |
3 |
巨大冠動脈瘤に対する抗血栓療法:ワーファリンは有効か? 久留米大学小児科 菅原 洋子 |
9:32-10:08 |
治療(2)
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座長 |
荻野廣太郎(関西医科大学附属洛西ニュータウン病院小児科) |
4 |
川崎病のグロブリン治療の検討 名古屋第二赤十字病院小児科 岩佐 充二 |
5 |
CRPから見たγグロブリン(γ-gl)連日法増量変法(0.3〜0.5g/kg/日で治療開始、効果ない場合増量)の治療成績 社会保険小倉記念病院小児科 岸田 憲二 |
6 |
血清IgG上昇率からみた川崎病急性期経過について 東邦大学第二小児科 二瓶 浩一 |
7 |
急性期川崎病で上昇した酸化ストレスマーカーはIVGGにより低下する 東邦大学第一小児科 高月 晋一 |
10:08-10:35 |
病因
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座長 |
上村 茂(和歌山県立医科大学小児科) |
8 |
川崎病診断前の薬剤歴:多施設研究 千葉大学小児病態学 寺井 勝 |
9 |
川崎病とChlamydia pneumoniae感染の関係 久留米大学小児科 江上 公康 |
10 |
川崎病におけるMax蛋白−川崎病はウィルス感染症か− 日本赤十字社医療センター小児科 土屋 恵司 |
10:35-11:11 |
遺伝子
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座長 |
座長 寺井 勝(千葉大学小児病態学) |
11 |
川崎病既往者における動脈硬化関連遺伝子多型の検討 日本医科大学小児科 上砂 光裕 |
12 |
cDNA発現クローニング法による川崎病病態関連因子の検討 山口大学医学部小児科学講座 金子 美保 |
13 |
川崎病類似動脈炎モデルにおける冠状動脈炎関連遺伝子の染色体マッピング 東邦大学医学部付属大橋病院病院病理学講座 大原関利章 |
14 |
川崎病急性期の末梢血単核球における遺伝子発現の網羅的解析 国立成育医療センター研究所免疫アレルギー研究部 阿部 淳 |
11:11-11:38 |
基礎・特殊検査
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座長 |
松原 知代(山口大学小児科) |
15 |
免疫グロブリン製剤の抗炎症作用−NF-kappaB活性化抑制作用− 山口大学小児科 市山 高志 |
16 |
川崎病急性期における血漿一酸化窒素代謝物の検討 関西医科大学小児科 池本裕実子 |
17 |
瘤非形成冠状動脈における内膜肥厚進展の可能性について 東邦大学大橋病院病理学講座 高橋 啓 |
11:50-12:50 |
ランチョンセミナー1 |
「血管新生療法」 |
座長 |
馬場 清(倉敷中央病院心臓病センター小児科) |
演者 |
室原 豊明(名古屋大学大学院医学研究科器管制御内科) |
12:55-13:15 |
総会 |
13:15-13:45 |
川崎賞授与式 |
座長 |
原田 研介(日本大学小児科)
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13:50-14:50 |
特別講演
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座長 |
白幡 聡(産業医科大学小児科) |
演者 |
古川 漸(山口大学小児科) |
15:00-15:36 |
疫学(1)
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座長 |
薗部 友良(日本赤十字社医療センター小児科) |
18 |
全国調査で報告された治療が遅れた症例に関する検討 聖マリア病院小児科 古井 潤 |
19 |
川崎病死亡例の研究−1972年-1998年の人口動態統計をもとに− 自治医科大学公衆衛生学 早坂 信哉 |
20 |
川崎病巨大冠動脈瘤の症例対照研究:第15、16回全国調査データから 自治医科大学公衆衛生学教室 中村 好一 |
21 |
厚生労働省 川崎病の発生実態及び長期予後に関する疫学的研究−最近の全国調査にみる死亡例の状況 日本大学医学部小児科 金丸 浩 |
15:36-16:12 |
疫学(2)
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座長 |
柳川 洋(埼玉県立大学) |
22 |
川崎病不全型の臨床的検討:〜過去13年間の経験〜 社会保険広島市民病院小児科 木口 久子 |
23 |
第16回川崎病全国調査成績よりみた川崎病容疑例および4主要症状以下例の冠動脈障害 日本赤十字社医療センター小児科 薗部 友良 |
24 |
川崎病定型例、非定型例、疑診例のグロブリン投与と冠動脈病変の検討 名古屋第二赤十字病院小児科 福田 革 |
25 |
川崎病免疫グロブリン療法における早期投与開始症例の背景分析 −第16回全国調査、第2〜4病日投与開始群vs第5〜7病日投与開始群− 関西医科大学附属洛西ニュータウン病院小児科 荻野廣太郎 |
16:12-16:48 |
疫学(3)
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座長 |
岡崎 富男(社会保険広島市民病院小児科) |
26 |
平成14年1月から小流行した川崎病の検討 共立湖西総合病院 西田 光宏 |
27 |
過去4年半の当院における川崎病症例の検討 聖マリアンナ医科大学小児科 後藤建次郎 |
28 |
中国6地域における川崎病の疫学調査成績 埼玉県立大学 柳川 洋 |
29 |
第17回川崎病全国調査の実施計画と期待される成果 自治医科大公衆衛生 屋代 真弓 |
16:48-17:24 |
症例(1)
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座長 |
小川 俊一(日本医科大学小児科) |
30 |
急性期無治療で巨大冠動脈瘤を残し、その後心筋梗塞を発症した川崎病の女児例 公立陶生病院小児科 浅井 俊行 |
31 |
発症2年後に急激な瘤の増大を認めた一例 日本医科大学小児科 池上 英 |
32 |
川崎病性冠動脈病変と診断された単一冠動脈の一例 東京慈恵会医科大学小児科 浦島 崇 |
33 |
超巨大冠動脈瘤を合併しγ-グロブリン超大量療法、ステロイドパルス療法不応であった一男児例 順天堂大学小児科 大槻 将弘 |
17:24-18:00 |
症例(2)
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座長 |
太田八千雄(天使病院小児科) |
34 |
ガンマグロブリン投与後に無菌性髄膜炎をきたした2例 大牟田市立総合病院 橋野かの子 |
35 |
漿膜炎を呈した川崎病の1例:胸水中のVEGF値と浸潤細胞の解析 千葉大学大学院医学研究院小児病態学 本田 隆文 |
36 |
びまん性粒状結節状肺陰影を呈した川崎病の1症例 関西医科大学小児科 藤田 安奈 |
37 |
川崎病にて経過観察中に神経鞘腫が発見された1例 和歌山県立医科大学小児科 島 裕子 |
18:30-20:30 |
会員懇親会:北九州国際会議場イベントホール |
9月28日(土) |
9:00-9:36 |
疫学(4)
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座長 |
浅井 利夫(東京女子医大第二病院スポーツ健康医学) |
38 |
川崎病の親子例 自治医科大学公衆衛生学 上原 里程 |
39 |
4ヵ月未満川崎病の臨床的検討 天使病院小児科 古川 卓朗 |
40 |
生後60日以下に発症した川崎病児の特徴 和歌山県立医科大学小児科 上村 茂 |
41 |
川崎病年長例の臨床像と予後:第16回全国調査成績による検討 久留米大学医学部医学科1年 阪上 尊彦 |
9:36-10:12 |
臨床検査
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座長 |
瀧 正志(聖マリアンナ医科大学小児科) |
42 |
川崎病患児におけるALT(GPT)値の検討:第16回全国調査より 久留米大学小児科 牟田 広実 |
43 |
川崎病患児におけるNa値の検討:第16回全国調査より 久留米大学小児科 牟田 広実 |
44 |
川崎病患者のヘモグロビン値の観察 自治医大公衆衛生 大木いずみ |
45 |
川崎病の末梢血好中球の出現する中毒顆粒の臨床的意義 自衛隊札幌病院 徳富 智明 |
10:12-10:48 |
治療(3)
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座長 |
濱岡 建城(京都府立医科大学小児疾患研究施設内科部門) |
46 |
川崎病におけるサイトカインの変動 −ガンマグロブリン投与時期に関する考察− 京都第二赤十字病院小児科 伊藤 陽里 |
47 |
ガンマグロブリン不応の川崎病症例の検討 大垣市民病院第2小児科 西原 栄起 |
48 |
ガンマグロブリン不応例の早期検出について 昭和大学横浜市北部病院小児科 藤原 大輔 |
49 |
新しいプロトコールによる急性期川崎病に対する選択的ウリナスタチン・免疫グロブリン併用療法の治療成績 岐阜県立多治見病院小児科 中野 正大 |
10:48-11:15 |
症例(3)
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座長 |
城尾 邦隆(九州厚生年金病院小児科) |
50 |
冠動脈造影検査にて微小循環障害が疑われ、部分心筋予備血流比(FFRmyo)の低下を認めた川崎病の1例 日本医科大学小児科 大久保隆志 |
51 |
川崎病右冠動脈狭搾に2本のステントを留置した1例 順天堂大学小児科 榊原 オト |
52 |
閉塞した内胸動脈グラフトが術後遠隔期に開通した川崎病冠動脈障害の2例 国立循環器病センター小児科 藤田 秀樹 |
11:15-11:51 |
症例(4)
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座長 |
越後 茂之(国立循環器病センター小児科) |
53 |
Cyclosporineが著効した難治性川崎病の1例 鹿児島大学医学部小児科 町頭 尚子 |
54 |
23年後に再発した川崎病の一例 銚子市立総合病院小児科 久保田茂樹 |
55 |
再受診した追跡脱落4例の臨床像 近畿大学小児科 篠原 徹 |
56 |
遠隔期に死亡した川崎病の2例 近畿大学心臓小児科 福田 毅 |
12:00-13:00 |
ランチョンセミナー2 |
「川崎病罹患児の長期予後」 |
座長 |
古庄 巻史(北九州アレルギークリニック) |
演者 |
中村 好一(自治医科大学公衆衛生学) |
13:10-13:46 |
治療(管理)(4)
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座長 |
馬場 國蔵(西神戸医療センター) |
57 |
川崎病冠動脈障害に対するCABG全国調査(2002)から 国立循環器病センター小児科 津田 悦子 |
58 |
川崎病冠動脈障害に対するCABG術前後の左前下行枝狭窄部の血流速度の変化−経胸壁エコーによる測定− 国立循環器病センター小児科 津田 悦子 |
59 |
川崎病冠状動脈病変に対するカテーテル治療:不成功症例の検討 久留米大学小児科 石井 正浩 |
60 |
学校心臓検診から見た川崎病遠隔期管理の実態 日本大学医学部小児科 鮎沢 衛 |
13:46-14:22 |
CALの評価
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座長 |
石井 正浩(久留米大学小児科) |
61 |
核磁気共鳴画像(MRI, Black-Blood法)による川崎病冠動脈病変の組織性状評価 京都府立医科大学付属病院小児疾患研究施設内科部門 川北あゆみ |
62 |
心筋perfusion MRIによる川崎病における心筋虚血の評価 倉敷中央病院心臓病センター小児科 脇 研自 |
63 |
遠隔期川崎病重症冠動脈障害における心機能評価 日本大学小児科 唐澤 賢祐 |
64 |
カラードプラ法カラー輝度を利用した左右冠動脈冠予備能の簡易計測 日本大学医学部小児科 能登 信孝 |
14:25-15:55 |
シンポジウム
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「川崎病の治療戦略――古くて新しい視点から――」 |
座長 |
原田 研介(日本大学小児科) 長嶋 正實(あいち小児保健医療総合センター) |
1 |
IVGG不応症例への治療戦略 東邦大学第一小児科 佐地 勉 |
2 |
プレドニゾロン療法の功罪 大阪厚生年金病院小児科 佐野 哲也 |
3 |
血液凝固学的視点からみた抗血栓療法 産業医科大学小児科 酒井 道生 |
4 |
カテーテルインターベンションとグラフトの長期予後 久留米大学小児科 赤木 禎治 |
5 |
ウリナスタチン療法は有効か? 防衛医科大学校小児科 竹下誠一郎 |
15:55-16:00 |
閉会挨拶 |
16:30-18:30 |
市民公開講座 |
講演 |
川崎 富作 「川崎病:過去、現在、未来」 加藤 裕久 「川崎病と30年」 |