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第27回 日本川崎病研究会開催にあたってのご挨拶
 
拝啓
 時下、益々御清栄の事と御慶び申し上げます。
さて此の度、日本川崎病研究会運営委員会の御推挙により、第27回研究会の会長を仰せつかる機会を頂きました。つきましては、会期を平成19年10月の11(木),12(金)、場所は東京品川の品川プリンスホテルにて執り行う事と決定致しました。
 1967年に川崎富作先生が歴史的な報告をされて以来、全国調査によりますとこれまでに20万人以上の小児が罹患する重大な小児疾患として社会に認知されるに至りました。成人期に達した川崎病既往児も今や6〜7万人以上となり成人循環器診療への移行も必要となりました。
 依然として原因論には決定的な確証がありませんが、引続き核心に迫る研究心が必要と感じております。
 一方、治療戦略に関しては1980年代初頭から使用された免疫グロブリン静注療法がアスピリンを凌駕する効果を示し、また1990年代には大量単回投与の有用性が提唱されました。2003年には、超大量単回投与が画期的な審査で承認され現在に至っています。
 これらの成果の殆ど全てが、この学会で討論を重ねた結果、安全で有用性の高いエビデンスとして認められ、一部は世界に向けて発信されてきたものと確信しています。最近では、不応例・難治例・冠動脈瘤ハイリスク例に対する抗サイトカイン(TNF-α、IL-6)製剤なども話題に上ってきました。 
 本研究会では “川崎病の包括的評価〜Genomics から Clinicsへ〜” をメインテーマとして掲げ、基礎研究から臨床の場への緊密な連携を模索できればと考えております。また今回は、翌年2008年春に控えた国際川崎病シンポジウム(台湾)のプレシンポジウムと捉え、米国よりMike Takahashi教授(Los Angeles), Anne Rowley教授(Chicago)の御両名を招聘し、最新の情報提供と国内の研究者との意見交換を予定しております。さらに、Symposium, State of the Art, Evening Session, Luncheon Meeting等を計画し、実りあるものにしたいと考えております。
 関係諸施設、並びに研究機関、関連企業の皆様に於かれましては、万障お繰り合わせの上,御参加頂きます事を心よりお願い申し上げます。

敬具

第27回日本川崎病研究会会長
東邦大学医療センター大森病院
小児科  佐地 勉
 
第27回日本川崎病研究会の詳細
開催場所:品川プリンスホテル
〒108-8611 東京都港区高輪4-10-30
TEL : 03-3440-1111(代表)、FAX : 03-3441-7092
新幹線・JR・京浜急行:品川駅(高輪口)
 会場へのアクセス
開催日時:平成19年(2007年)10月11日(木)〜12日(金)
事務局:東邦大学医療センター小児科 佐地 勉、松裏 裕行、後藤 千秋
〒143-8541 東京都大田区大森西6丁目11番1号
TEL: 03-3762-4151(代表)、FAX : 03-3298-8217
事務取扱:株式会社協和企画 コンベンション事業局  米良・木村
〒105-0004 東京都港区新橋2-20 新橋駅前ビル1号館
TEL:03-3573-2060  FAX:03-3573-2064
  
スケジュール
第1日目 10月11日(木) (36階札幌 A会場)
時間セッション番号所属、演者名、演題名
8:30  受付開始
8:55〜9:00開会挨拶
9:00〜9:50疫学/病態
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座長中村好一(自治医科大学公衆衛生学)
薗部友良(日赤医療センター小児科)
1 第19回川崎病全国調査成績 −患者数2年間で2万人突破− Results of the 19th nationwide survey on Kawasaki disease −Reported more than 20,000 patients during the 2 years−
屋代真弓 上原里程 大木いずみ 中村好一 柳川 洋 (自治医科大学公衆衛生学) 川崎富作 (日本川崎病研究センター)
2 第19回川崎病全国調査における心障害・心後遺症
Cardiac lesions and sequelae of Kawasaki disease: from the results of the 19th nationwide survey, 2005-2006.
中村好一 屋代真弓 上原里程 大木いずみ 柳川 洋 (自治医科大学公衆衛生学)
3川崎病急性期患児の便中スーパー抗原遺伝子の検討
Detection of superantigen genes in the stool of patients with Kawasaki disease
末永智浩 鈴木啓之 渋田昌一 武内 崇 吉川徳茂 (和歌山県立医科大学小児科学教室) 南 孝臣 (社会保険紀南綜合病院小児科)
4 MMP遺伝子多型と川崎病患者における冠動脈合併症との関連 Genetic analysis of MMP gene polymorphisms in patients with Kawasaki disease
池田和幸 井原健二 山口賢一郎 宗内淳 原寿郎 (九州大学小児科) 大野拓郎 (九州厚生年金病院小児科) 水野由美 (福岡市立こども病院・感染症センター)
5川崎病の遺伝子多型について
Polymorphisms which influence susceptibility to Kawasaki disease
松原知代  竹川剛史 古川 漸 (山口大学大学院医学系研究科小児科学分野) Chisato Shimizu Hiroko Shike Jane C. Burns (Pediatrics, UCSD School of Medicine) Caroline M. Nievergelt Nicholas J. Schork (Molecular and Experimental Medicine, Scripps Genomic edicine, Scripps Health and The Scripps Research Institute) 赤木禎治 (岡山大学医学部歯学部附属病院循環器疾患治療部) 藤本 保 (大分こども病院小児科)
10:00〜10:45特別講演V
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座長浜岡建城(京都府立医科大学小児疾患研究施設)
川崎病の罹患感受性に関わる遺伝子多型
Identification of Genetic Polymorphisims Associated with Kawasaki Disease.
尾内善広(独立行政法人理化学研究所 遺伝子多型研究センター消化器系疾患関連遺伝子研究チーム)
10:50〜11:30特別講演T
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座長寺井 勝(東京女子医科大学 八千代医療センター)
The IgA Response in Acute KD Targets Inclusion Bodies in KD Ciliated Bronchial Epithelium
ROWLEY, ANNE H. (NORTHWESTERN UNIVERSITY FEINBERG SCHOOL OF MEDICINE AND CHILDREN’S MEMORIAL HOSPITAL, CHICAGO, IL.)
11:40〜12:30ランチョンセミナーT
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(共催 帝人ファーマ株式会社、財団法人化学及血清療法研究所)
座長佐地 勉(東邦大学医療センター大森病院)
自己免疫疾患におけるIVIGの作用機序とFcレセプター
Fc receptor mechanisms for therapeutic effects of IVIG in autoimmune diseases
高井俊行 (東北大学 加齢医学研究所 遺伝子導入研究分野)
12:40〜13:40病態
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座長阿部 淳(国立成育医療センター研究所)
高橋 啓(東邦大学医療センター大橋病院病理)
6急性期川崎病における血中アディポサイトカインの変化 Adipocytokines in Kawasaki disease
監物靖 嶋田博光 高月晋一 中山智孝 松裏裕行 佐地勉(東邦大学医療センター大森病院小児科) 楠夏子 川合眞一 (東邦大学医療センター大森病院膠原病科) 石黒 精 幸田恭子(帝京大学溝口病院小児科)
7川崎病急性期患者における全血中MxA蛋白測定の有用性 Usefulness of measurement of whole blood MxA protein levels in patients with acute phase of Kawasaki disease
吉益哲 南孝 浜武継 (社会保険紀南病院小児科) 末永智浩 渋田昌一 武内 崇 鈴木啓之 吉川徳茂 (和歌山県立医科大学小児科)
8川崎病急性期におけるG-CSFの産生亢進は好中球の活性化および冠動脈病変発症の危険因子である
Increased granulocyte colony-stimulating factor is associated with neutrophil activation and coronary aneurysms in Kawasaki disease patients
江畑亮太 安川久美 東 浩二 (千葉大学大学院医学研究院小児病態学) 寺井 勝 (東京女子医科大学八千代医療センター小児科) 地引利昭 (千葉市立海浜病院小児科) 斎藤博久 阿部 淳 (国立成育医療センター免疫アレルギー研究部)
9CD177の発現量による川崎病患者のIVIG反応性の予測
Use of flow cytometry in predicting efficacy of IVIG in patients with Kawasaki disease
阿部 淳 斎藤博久(国立成育医療センター研究所) 江畑亮太 安川久美 (千葉大小児病態学) 地引利昭 (千葉市立海浜病院) 寺井 勝 (東京女子医大八千代医療センター)
10川崎病におけるHigh mobility group box 1値の検討
Estimation of High mobility group box 1 in the patients with Kawasaki syndrome.
江口太助 野村裕一 荒田道子 櫨木大祐 上野健太郎 河野嘉文 (鹿児島大学大学院医歯学総合研究科小児発達機能病態学) 橋口照人 丸山征郎(鹿児島大学病院医歯学総合研究科血管代謝病態解析学) 益田君教 (鹿児島市医師会病院小児科)
11川崎病における血中high mobility group box‐1(HMGB‐1)およびsoluble receptor for advanced glycation endproducts(sRAGE)の動態に関する検討
Circulating high mobility group box‐1 and soluble receptor for advanced glycation endproducts in Kawasaki disease
中谷圭吾 小泉博彦 (宮崎市小児診療所)
13:50〜14:50心臓血管障害(1)
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座長越後茂之(国立循環器病センター小児科)
松島正気(社会保険中京病院小児科)
12急性期川崎病とBNPの検討
The evaluation of B type Natriuretic Peptide(BNP) in Kawasaki disease patients
横堀雄太 松下竹次 山中純子 瓜生英子 田中瑞恵 (国立国際医療センター小児科)
13組織ドプラを用いた川崎病患児の左室心機能の検討―川崎病急性期から遠隔期までの経時的変化ー
Evaluation of left ventricular cardiac function in Kawasaki patients by means of Tissue Doppler imaging (TDI)
奥村謙一 尾崎智康 森 保彦 片山博視 玉井 浩 (大阪医科大学 小児科) 岡本直之 梶浦 貢 吉川聡介 西野淳司 川村尚久 (大阪労災病院 小児科)
14川崎病による冠動脈拡大基準に関する検討2 -正常小児の冠動脈径の平均値と標準偏差-
Mean and standard deviation of coronary artery diameters in children
布施茂登 (NTT東日本札幌病院)
15狭窄性病変を伴わない巨大冠動脈瘤内の血行動態特性
Hemodynamics in giant coronary Aneursma without stenotic lesion
阿部正徳 勝部康弘 深澤隆治 上砂光裕 池上英 渡邊美紀 初鹿野見春 鈴木伸子 渡邊誠 小川俊一 (日本医科大学小児科)
16川崎病遠隔期のマルチスライスCTによる右冠動脈障害の特徴
Specific finding of right coronary artery abnomality after Kawasaki disease using Multi-sliced spiral computed tomography
金丸浩 唐澤賢祐 市川理恵 福原淳示 阿部修 宮下理夫 鮎沢衛 住友直方 原田研介 麦島秀雄 (日本大学 小児科) 佐藤裕一 (日本大学 内科学部門循環器分野)
17川崎病後遠隔期冠動脈病変のVirtual Histology-血管内エコー法による評価
In Vivo Plaque Composition and Morphology in Coronary Artery Lesions in the Adolescents and Young Adults Long after Kawasaki Disease: Lessons Learned from Virtual Histology-Intravascular Ultrasound Study
三谷義英 大橋啓之 澤田博文 早川豪俊 駒田美弘 (三重大学大学院医学系研究科小児発達医学)
15:00〜16:00臨床/合併症(1)
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座長岩佐充二(名古屋第二赤十字病院小児科)
鈴木啓之(和歌山県立医科大学小児科)
18若年性特発性関節炎様の経過をとる川崎病に関する検討
Case reports and review of Kawasaki disease presenting juvenile rheumatoid arthritis-like symptoms
渡辺循 鮎沢衛 宮下理夫 福原淳示 阿部修 市川理恵 金丸 浩 住友直方 麦島秀雄 (日本大学医学部小児科) 原田研介 (日本大学総合科学研究所)
19 川崎病再燃後にDrug-induced hypersensitivity syndrome(DIHS)の発症が疑われた一女児例
A case report: A girl who was diagnosed as Drug-induced hypersensitivity syndrome (DIHS) after recurrent Kawasaki disease.
稲富 直 尾崎智康 奥村謙一 森保彦 片山博視 玉井 浩(大阪医科大学小児科)
20急性期CRP値1mg/dl以下で経過し冠動脈瘤を形成した川崎病不全型乳児例の経験―赤沈1時間値は免疫グロブリン選択的投与の適用基準のひとつとして有用であるか?
A case of incomplete Kawasaki disease with coronary artery aneurysm formation and C-reactive protein (CRP) values less than 1 mg/dl in the acute phase. Is erythrocyte sedimentation rate (ESR) clinically useful for selective intravenous immunoglobulin (IVIG) treatment?
高橋龍太郎 (済生会今治病院)
21川崎病に胸水貯留を合併した2症例
Two cases of Kawasaki disease with Pleural effusion
伊藤晋一 須田憲治 岸本慎太郎 籠手田雄介 工藤嘉公 石井治佳 家村素史 松石豊次郎 (久留米大医学部小児科)
22川崎病の経過中に急性脳症を発症した1例
A case of acute encephalopathy in kawasaki disease
江田明日香 佐藤厚夫 (藤沢市民病院小児科)
23高校2年生に発症した川崎病の1例
A case of the Kawasaki Disease developed to a high school student
丸谷 怜 篠原 徹 竹村 司 (近畿大学医学部小児科学) 丸山克之 北山淳一 山本雄豊 坂田育弘 (近畿大学医学部附属病院救命救急センター) 寺尾恭一 (近畿大学医学部耳鼻咽喉科学) 木村雅友 (近畿大学医学部病理学)
16:10〜17:10外科治療/インターベンション
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座長赤木禎治(岡山大学循環器疾患治療部)
津田悦子(国立循環器病センター小児科)
24川崎病冠動脈病変合併例の妊娠・出産:4症例の経験
Pregnancy and delivery in women with coronary artery lesions caused by Kawasaki disease
鎌田政博 木口久子 中川直美 岡崎富男 (広島市立広島市民病院)
25不明熱の既往があり、のちに冠動脈バイパス術と腹部大動脈瘤人工血管置換術を受けた若年男性の一例
A young adult who had undergone coronary artery bypass grafting and abdominal aortic replacement with prosthetic vessel
脇坂裕子 津田悦子 越後茂之 (国立循環器病センター) 朝倉利久 (埼玉医科大学)
26カテーテルインターベンション、CABG術前後の微小冠循環動態の検討
Estimation of Cardiac-microcirculation,before and after catheter intervention and/or CABG in children with Kawasaki Disease.
大久保隆志 池上 英 (さいたま赤十字病院小児科) 小川俊一 勝部康弘 深澤隆治 上砂光裕 渡邊美紀 初鹿野見春 阿部正徳 鈴木伸子 (日本医科大学小児科)
27川崎病後遺病変が疑われた冠状動脈瘤の遠位側に留置されたステントに対する過敏性反応により遅発性ステント血栓症をきたした1剖検例
Localized hypersensitivity and late coronary thrombosis associated with stent implantation at the site of sequela of Kawasaki disease.
横内 幸 大原関利章 若山 恵 伊原文恵 高橋 啓 (東邦大学医療センター大橋病院病理) 直江史郎 (横浜総合病院病理) 菅原重忠 (横浜総合病院循環器科)
28川崎病後に右巨大冠動脈瘤を生じた症例の検討
Outcome of giant aneurysms in right coronary artery in Kawasaki disease. Novel treatment by implantation of covered stent.
原茂登 脇 研自 新垣義夫 馬場 清 (倉敷中央病院)
29巨大冠動脈瘤を合併した川崎病患者の長期予後 -遠隔期にICD植え込みを要した2症例を中心に
Prognosis of the patients eigh coronary artery lesions in kawasaki disease. Focusing on two patients implanted ICD.
木口久子 鎌田政博 中川直美 (広島市民病院小児循環器科) 岡崎富男 (広島市民病院小児科)
17:30〜18:15トピックスレクチャ
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(共催 日本製薬株式会社)
座長岡崎富男(広島市民病院)
免疫グロブリンの人工化の現状と治療薬への展望
Current Situation of Synthetic Immunoglobulins and Their Therapeutic Approach
鈴木和男 (千葉大学大学院医学研究院 免疫発生学・炎症制御学、国立感染症研究所)
18:25〜19:10イブニングセミナー
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(共催 カテックス株式会社)
座長松裏裕行(東邦大学医療センター大森病院)
The Final Frontiers in Interventional Cardiology
〜Left Main Diseases,Bifurcated Lesion & Prediction of Infarct Related Lesion〜
我妻賢司 (東邦大学医療センター大森病院心血管インターベンション室) 
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第1日目 10月11日(木) (34階釧路 B会場)
12:50〜13:30疫学
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座長清沢伸幸(京都第二赤十字病院小児科)
30川崎病のtriggerは、花粉であろう(第5報) 2007年東京都定点報告川崎病発症数は過去8年間で最大であった。
−2005年過去最大の花粉飛散年および2006年暖晩秋・2007年暖冬・通年気候温暖化気象における乳幼児花粉感作→川崎病発症の現況−
The trigger of Kawasaki disease(KD) is pollens(No5).The numbers of patients suffered from KD reported in Tokyo IDWR of 2007 is the largest among 2000〜2007.−The present state of sensitization of infants with pollens→occurrence of KD in the largest pollen release in 2005 in the past,warm late autumn in ‘06・warm winter in’07 and weather warming throughout the year.−
粟屋 昭 (皮膚科学疫学研究所、(独)理研横浜研究所、(独)科学技術振興機構) 
31学校保健統計の学童心電図異常出現率と出生年コホート別川崎病累積罹患率との検討
Electrocardiogram abnormality prevalence among pupils mentioned in school health statistics in comparison with the Kawasaki disease cumulative incidence according to patient's birth year cohort
河合邦夫 (福井県南越前町 河野診療所) 中村好一 屋代真弓 柳川 洋 (自治医科大学公衆衛生学)
32BCG接種部位の変化を伴う川崎病患者の疫学特性
Epidemiology on Kawasaki disease patients who had reddness of BCG inoculation site
上原里程 屋代真弓 大木いずみ 中村好一 柳川 洋 (自治医大公衆衛生学)
33川崎病患者はどのように受診し,治療を受けているか?―第18回全国調査成績を用いた検討―
How patients with Kawasaki disease consult the doctor and receive treatment? -From the analysis of 18th nationwide survey in Japan-
牟田広実 須田憲治 伊藤晋一 石井治佳 家村素史 (久留米大学小児科) 石井正浩 (北里大学小児科) 中村好一 (自治医科大学公衆衛生学)
13:40〜14:50臨床/合併症(2)
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座長馬場 清(倉敷中央病院小児科)
鎌田政博(広島市民病院小児科)
34急性期川崎病における酸化ストレスによる血管内皮障害 〜Reactive Oxygen Speciesの変動から〜
Endotherial dysfunction caused by oxidative stress in patients with acute Kawasaki syndrome
高月晋一 岡松千都子 寺田江里 池原聡 嶋田博光 中山智孝 松裏裕行 盛田俊介 佐地勉 (東邦大学医療センター大森病院小児科) 石黒 精 幸田恭子(帝京大学溝口病院小児科)
35川崎病における抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)の検討
Syndrome of inappropriate antidiuretic hormone in Kawasaki disease
森 治郎 城 裕之 (横浜労災病院小児科) 三浦 大 (東京都立清瀬小児病院循環器科)
36川崎病の頚部リンパ節エコー像:カラードップラー法を用いた検討
Clinical utility of echo study of cervical lymph node in Kawasaki disease.
緒方昌平 坂東由紀 安藤 寿 木村純人 中畑弥生 石井正浩 (北里大学小児科)
37川崎病回復期も斜頸が継続した1例
A Case of Continuous Torticollis Complicated with Kawasaki Disease
小田優子 植村泰子 山口佳世 二瓶浩一 岸田 勝 四宮範明 (東邦大学医療センター大橋病院小児科) 武者芳朗 (東邦大学医療センター大橋病院整形外科)
38頚部リンパ節腫脹により斜頚を呈した川崎病3症例の検討
Three cases of Kawasaki disease with torticollis causing by cervical lymph nodes swelling
里村茂子 松下正民 坂口善市 (さぬき市民病院小児科)
39川崎病急性期の咽後膿瘍類似所見について
Kawasaki disease resembling a retropharyngeal abscess
山口佳世 小田優子 植村泰子 渡邊温子 二瓶浩一 岸田 勝 四宮範明 (東邦大学医療センター大橋病院小児科)
40咽後膿瘍との鑑別が困難であった川崎病年長児例
A Case of Kawasaki Disease Resembling a Retropharyngeal Abscess
堀田智仙 長谷山圭司 櫻井のどか 永井 和重 堤 裕幸 (札幌医科大学小児科)
15:00〜16:00 心臓血管障害(2)
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座長市田蕗子(富山大学小児科)
篠原 徹(近畿大学医学部小児科学)
41重篤な心筋炎を合併した川崎病の1例
A Patient of Kawasaki Disease with Severe Myocarditis
大久保裕子 小高淳 森本康子 平久保由香 保科優 市橋光 白石裕比湖 桃井真里子 (自治医科大学とちぎ子ども医療センター小児科)
42不全型川崎病に伴う房室弁逆流により、著明な心不全症状を呈したfenestrated-total cavopulmonary connection(f-TCPC)術後の1男児例
A case report:the 5 years-old boy after f-TCPC operation had severe heart failure due to common atrioventricular valve regurgitation with atypical Kawasaki disease
尾崎智康 山本貴士 奥村謙一 森保彦 片山博視 玉井浩 (大阪医科大学小児科)
43肺癌を疑われ精査で一部石灰化を伴う冠動脈瘤病変と判明した川崎病既往の54歳成人例
Calcified coronary artery aneurysm after suspected Kawasaki Disease in a 54 year old man misdiagnosed as having a lung cancer.
直井和之 池原 聡 監物 靖 嶋田博光 高月晋一 中山智孝 松裏裕行 佐地 勉 (東邦大学医療センター大森病院小児科) 我妻堅司 (東邦大学医療センター大森病院循環器センター) 高橋 宏 (駿河台日本大学病院循環器科)
44川崎病の既往歴をもつ若年女性における血管攣縮性狭心症の一例
Vasospastic angina in a young female with a history of Kawasaki disease
津田悦子 (国立循環器病センター小児科) 安田雄紀 (大阪府立呼吸器アレルギー病院)
45国外にて発症し、川崎病と診断・治療され、巨大冠動脈瘤を形成した1例
A patient with Kawasaki disease treated outside of Japan and left with giant coronary aneurysms
石井治佳 須田憲治 西野 裕 籠手田雄介 岸本慎太郎 伊藤晋一 松石豊次郎 (久留米大学小児科) 家村素史 (久留米大学循環器病センター)
46長期未治療期間があった川崎病後重症冠動脈障害の2例
Two cases of serious coronary complication after Kawasaki disease with long duration of untreated period
中村隆広 金丸浩 市川理恵 宮下理夫 唐澤賢祐 鮎沢衛 住友直方 岡田知雄 原田研介 麦島秀雄 (日本大学小児科)
16:10〜17:10心臓血管障害(3)
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座長唐澤賢祐(日本大学医学部小児科)
石井正浩(北里大学医学部小児科)
47川崎病による冠動脈拡大基準に関する検討1 -従来の基準の再検討-
Diagnostic criteria of coronary artery dilatation in Kawasaki disease -Reconsideration of the reports-
布施茂登 (NTT東日本札幌病院)
48川崎病類似動脈炎モデルにおける遠隔期血管病変の病理組織学的検討
Sequela of arteritis in animal model of Kawasaki disease
大原関利章 横内幸 伊原文恵 若山恵 山田仁美 直江史郎 高橋啓 (東邦大学医療センター大橋病院病院病理部)
49川崎病類似動脈炎モデルにおける血管炎後遺症と粥状硬化症の病理組織学的検討
Correlation between post arteritis lesion and atherosclerosis in animal model of Kawasaki disease
大原関利章 横内 幸 伊原文恵 若山 恵 山田仁美 直江史郎 高橋 啓 (東邦大学医療センター大橋病院病院病理部)
50川崎病冠動脈障害例の加齢に伴う動脈硬化促進性
Age-related acceleration of the premature atherosclerosis in patients with Kawasaki disease and coronary artery lesions
能登信孝 宮下理夫 唐沢賢祐 鮎沢 衛 住友直方 岡田知雄 原田研介 麦島秀雄 (日本大学医学部小児科)
51川崎病既往患者の血流依存性血管拡張反応(FMD)に関する検討−FMD自動計測装置ユネクスEF18Gを用いてー
Flow-Mediated Dilatation of the Brachial Artery in Patients with a History of Kawasaki Disease using UNEX EF18G.
宗村純平 吉澤弘行 津田悦子 越後茂之 (国立循環器病センター)
52成人期に達した川崎病既往の重症冠動脈障害例の予後評価 :川崎病既往のない若年発症の心筋梗塞症例と比較
Prognosis in Kawasaki disease patients with severe coronary artery leisions compaired with young patients with myocardinal infarction without Kawasaki diease.
宮下理夫 唐澤賢祐 福原淳示 市川理恵 阿部 修 谷口和夫 金丸 浩 鮎沢 衛 住友直方 麦島秀雄 (日本大学医学部小児科)
19:30懇親会(34階 釧路)
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第2日目 10月12日(金) 36階札幌 A会場
8:30〜10:00治療
/IVIG
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座長野中善治(昭和大学横浜市北部病院こどもセンター)
吉林宗夫(近畿大学奈良病院小児科)
53急性期川崎病に対する静注用ガンマグロブリン製剤の使用成績調査(PMS)の最終報告
Results of Post Marketing Surveillance of Intravenous Immune globulin(IVIG) for Acute Kawasaki Disease-Its Efficacy and Safety-
佐地 勉 (東邦大学医療センター大森病院小児科) 中川雅生 (滋賀医科大学小児科) 中澤 誠 (総合南東北病院小児/生涯心臓疾患研究所小児科) 原田研介 (日本大学総合科学研究所)
54“ガンマグロブリン不応例”のほとんどはガンマグロブリン“反応例”である。〜当院における川崎病初期治療プロトコールの検討〜
Most of "Non-responders" are a "Responder" in gammaglobulin therapy in Kawasaki Disease
脇 研自 柴田 敬  徳増裕宣 原 茂登 新垣義夫 馬場 清(倉敷中央病院小児科)
55川崎病のグロブリン不応例について
Cases of gamma globulin failure in Kawasaki disease
岩佐充二 横山岳彦 安藤恒三郎 (名古屋第二赤十字病院)
56免疫グロブリン追加不応の川崎病に対するステロイドパルス療法の検討
Steroid pulse therapy for patients with Kawasaki disease unresponsive to additional immunoglubulin therapy
三浦 大 河野一樹 大木寛生  佐藤正昭 (東京都立清瀬小児病院循環器科)
57川崎病治療における免疫グロブリン2g/kg単回投与後の不応例に関する検討:発熱と判定する体温とその判定時期について
The examination concerning the non-responder after IVIG 2g/kg in the Kawasaki disease treatment: About fever and judgement of temperature and time.
江上公康 籠手田雄介 岩元二郎 (飯塚病院小児科) 牟田広実 須田憲治 (久留米大学小児科)
58第9病日以内に免疫グロブリン2,000mg/kgを単回投与した症例での追加治療の現状−第18回全国調査資料から−
Re-treatment for initial 2,000mg/kg immune globulin resistant Kawasaki disease in Japan
荻野廣太郎 (関西医科大学附属男山病院小児科) 中村好一 屋代真弓 上原里程 柳川 洋 (自治医科大学公衆衛生学)
59川崎病急性期初回IVIG治療不応例に対するステロイド併用IVIG追加療法
IVIG therapy combined with corticosteroids for the additional treatment of acute Kawasaki disease unresponsive to initial IVIG
地引利昭 加藤いづみ 塩浜 直 阿部克昭 安斎 聡 武田紳江 山口賢一 金澤正樹 黒崎智道 (千葉市立海浜病院小児科)
60当科での初回ステロイドパルス+IVIG治療抵抗例の検討
Resistance to the initial therapy of methylprednisolone pulse and immunoglobulin
川上展弘 笹瀬紗知子 福島 文 五十嵐岳宏 河本浩二 佐藤恵実子 吉川真紀子 徳永康行 松岡太郎 (市立豊中病院小児科)
61γグロブリン不応の川崎病に対するステロイドパルス療法の検討
Steroid Pulse Therapy as the 2nd Treatment of Gamma Globulin in Kawasaki Syndrom
籠手田雄介 (麻生飯塚病院小児科) 須田憲治 岸本慎太郎 伊藤晋一 石井治佳 家村素史 松石豊次郎 (久留米大学病院小児科) 工藤嘉公 (聖マリア病院小児循環器科) 江上公康 岩元二郎 (飯塚病院小児科)
10:00〜11:40シンポジウム
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「冠動脈障害を減らすための治療戦略〜IVIG、ステロイドの再発見〜」
座長荻野廣太郎(関西医科大学男山病院小児科)
三浦大(東京都立清瀬小児病院)
S1統一プロトコールによる川崎病急性期治療の多施設共同研究〜1220例の検討〜
Treatment of Kawasaki disease in acute stage A multiinstitutional study
河野一樹 三浦大 (東京都立清瀬小児病院) 山岸敬幸 (慶応義塾大学病院)
S2γグロブリン抵抗性川崎病に対するステロイドパルス治療の成績
Pulsed Corticosteroid Therapy For Patients with Kawasaki Disease after Primary Intravenous Immune Globulin
足達武憲 安田東始哲 福見大地  沼口 敦 安藤嘉浩 北島直子 岩田直美 長嶋正實 (あいち小児保健医療総合センター)
S3川崎病治療に関する多施設共同研究258症例のまとめ
Prospective multicenter study of the therapy for Kawasaki Disease in Shizuoka-An analysis of 258 cases
木村光明 勝又 元 王 茂治 (静岡県立こども病院感染免疫アレルギー科) 村田浩章 (静岡済生会総合病院小児科)
S4川崎病患者の層別化と初期治療としての免疫グロブリン+プレドニゾロン療法の効果
Risk stratification in the decision to include corticosteroids with intravenous immunoglobulin in primary therapy of Kawasaki disease
小林 徹 小林富男 池田健太郎 (群馬県立小児医療センター循環器科) 井上佳也 岡田恭典 篠原 真  田村一志 関 満 森川昭廣(群馬大学小児生体防御学分野)
S5久留米スコア用いた免疫グロブリン不応例予想スコアの検討
Prediction score of immunoglobulin resistant Kawasaki disease:Vallibation study for Kurume score.
扇原義人  箕浦克則 (海老名総合病院小児科) 緒方昌平 坂東由紀 安藤 寿 木村純人 中畑弥生 石井正浩(北里大学医学部小児科) 横田行史 (相模原協同病院小児科)
S6IVIG後のデータによる効率的な持続性冠動脈病変の発生予測
The prediction of coronary-arteries lesion by the data after IVIG
村田浩章 杉浦崇浩 (静岡済生会総合病院小児科) 木村光明 (静岡県立こども病院感染免疫アレルギー科)
S7神奈川県内多施設におけるガンマグロブリン治療無効例基準および重症度スコア導入の検討
Standard for distinction of the immunoglobulin treatment invalidity and introduction of disease severity score at multi-institutions in Kanagawa prefecture
森 雅亮 石井正浩 野中善治 横田俊平 (神奈川県川崎病研究会)
11:50〜12:25ミニシンポジウム
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「冠動脈障害を減らすための治療戦略-新サイトカイン製剤の新知見-」
座長森 雅亮(横浜市立大学小児科)
松原知代(山口大学大学院医学系研究科小児科学分野)
MS1ガンマグロブリン大量静注(IVIG)・ステロイドパルス治療に不応の川崎病に対するinfliximabの有効性:3症例での検討
Examination of 3 cases : effect of infliximab to Kawasaki disease that non-reaction on IVIG and steroid palse therapy
嶋尾綾子 三崎泰志 樋口嘉久 吉林宗夫 (近畿大学医学部奈良病院)
MS2 Infliximabにより寛解したガンマグロブリン抵抗性川崎病の3例
3 cases with IVIG-resistant Kawasaki disease treated by Infliximab
喜瀬広亮 星合美奈子 杉山 剛 杉山 央 杉田完爾 (山梨大学小児科)
MS3大量γグロブリン治療(IVIG)不応の川崎病(KD)症例に対する追加療法 〜当院におけるinfliximabの使用経験〜
The strategy for Kawasaki disease that resistant for IVIG
岸本小百合 大中愛子 渡辺まみ江 森鼻栄治 山村健一郎 大野拓郎 高橋保彦 城尾邦隆 (九州厚生年金病院)
MS4川崎病の初期治療における好中球エラスターゼ阻害剤(Sivelestat sodium hydrate)使用の検討
Study of administration Neutrophil elastase inhibitor(Sivelestat sodium hydrate) in initial treatment of Kawasaki disease
秋田千里 中村常之 北岡千佳 (金沢医科大学小児科)
12:30〜13:20ランチョンセミナーU
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(共催 田辺三菱製薬株式会社)
座長佐地 勉(東邦大学医療センター大森病院)
種々のリウマチ膠原病疾患における抗サイトカイン療法の現状と将来
Current condition and the future trend of anti-cytokine agents in various rhematic diseases.
川合眞一 (東邦大学医療センターリウマチ膠原病センター)
13:30〜13:45総会
13:45〜14:00川崎賞授与式
14:00〜14:45特別講演U
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座長浅井利夫(東京女子医科大学 東医療センター)
EFFICACY AND SAFETY OF LONG-TERM ANTICOAGULANT THERAPY FOR LARGE CORONARY ARTERY ANEURYSMS IN KAWASAKI DISEASE
TAKAHASHI, MASATO; HINOKI, KATHLEEN; BARTON, CHERYL; MASON, WILBERT (Department of Pediatrics, University of Southern California Keck School of Medicine, Los Angeles, California, USA)
14:45〜15:30State of the Art (1)
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(共催 帝人ファーマ株式会社)
座長小川俊一(日本医科大学小児科) 
川崎病冠動脈病変に対する外科治療のup-to-date:冠動脈バイパス術と瘤縫縮術の適応と術式
Surgery for Pediatric Patients with Kawasaki Coronary Disease: Graft Selection in Coronary Revascularization and Management of a Huge Coronary Aneurysm
落 雅美  山内仁紫(日本医科大学心臓血管外科) 小川俊一 (日本医科大学小児科)
15:30〜16:15State of the Art (2)
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座長上村茂(昭和大学横浜市北部病院 循環器センター) 
心臓画像技術の現状と今後の展望  〜MRIとCTにおいて〜
Current & Future Prospective of Cardiac Imaging - MRI & CT -
武村 濃 (東京逓信病院放射線科) 
16:15〜17:00State of the Art (3)
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座長鈴木淳子(東京逓信病院小児科)
川崎病の病理− 心以外の血管病変
Pathological aspects of vascular lesions other than heart in Kawasaki disease
高橋 啓 大原関利章 横内 幸 安藤充利 直江史郎(東邦大学医療センター大橋病院病理) 澁谷和俊 (東邦大学医療センター大森病院病理) 増田弘毅 (秋田大学病理)
17:00〜17:10閉会挨拶
次回会長挨拶
17:30〜19:30川崎病の子どもをもつ親の会主催
市民公開講座 「川崎病と向き合うために」

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