| スケジュール |
| 第1日目 10月17日（金） 口演会場（講堂） |
| 時間 |
セッション |
番号 |
所属、演者名、演題名 |
8：55～
9：00 |
開会挨拶
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9：00～
9：40 |
一般演題
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座長 |
吉林宗夫（近畿大学医学部奈良病院 小児科）
寺井 勝 （東京女子医科大学八千代医療センター） |
1
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高濃度IgGによる冠動脈血管内皮細胞の炎症抑制作用について
Anti-inflammatory actions of high-dose IgG on human coronary artery endothelial cells
1）国立成育医療センター 免疫アレルギー研究部、
2）株式会社ベネシス研究開発本部 枚方研究所
○松田明生 1）、斎藤博久1）、阿部 淳1）、平尾 豊2） |
| 2 |
ヒト冠動脈血管内皮細胞におけるビタミンD3のNF-κB活性化抑制作用
Inhibitory effects of vitamin D3 on NF-κB activation in human coronary arterial Endothelial cells
1）山口大学大学院医学系研究科 小児科学分野、
2）順天堂大学医学部附属浦安病院 小児科
○鈴木康夫1）、市山高志1）、大崎理海1）、長谷川俊史1）、松原知代2）、古川漸1） |
| 3 |
急性期川崎病における心疾患マーカー迅速測定値の動態と規定因子の検討
Change and regulatory factors of cardiac markers using the rapid assay in acute Kawasaki disease
1）東京都立清瀬小児病院 循環器科 、
2）慶應義塾大学医学部 小児科
○三浦大1）、玉目琢也1）、大木寛生1）、佐藤正昭1） 、山岸敏幸2） |
| 4 |
川崎病急性期の血漿BNPと心機能についての検討
Increased BNP may not reflect impaired cardiac performance in acute phase of Kawasaki disease
久留米大学医学部 小児科
○岸本慎太郎、須田憲治、吉本裕良、寺町陽三、籠手田雄介、西野裕、伊藤晋一、
工藤嘉公、石井治佳、家村素史 |
9：45～
10：25 |
一般演題
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座長 |
濱岡建城（京都府立医科大学 小児疾患研究施設内科部門）
三谷義英（三重大学大学院医学系研究科 小児発達医学）
|
| 5 |
川崎病既往例（KD）における頚動脈内膜中膜複合体厚（IMT）の輝度解析
（健常例、高脂血症例との対比と高脂血症モデルラットでの検証）
Assessment of the gray value of the intima-media complex for the patients after Kawasaki disease
1）日本大学医学部 小児科、
2）のと小児科クリニック
○能登信孝1, 2）、岡田知雄1）、和田美香1）、金丸浩1）、唐沢賢祐1）、鮎沢衛1）、
住友直方1）、原田研介1）、麦島秀雄1） |
| 6 |
川崎病後の冠動脈内膜肥厚のMRI における検討：
冠動脈正常例、退縮部位、一過性拡大部位の血管壁厚
Mesurement of coronary arterial wall thickness after Kawasaki disease using MR imaging
1）東京逓信病院 小児科、
2）東京逓信病院 放射線科、
3）日赤医療センター
○北爪勉1）、鈴木淳子1）、武村濃2）、勝又庸行1）、薗部友良3）、土屋恵司3） |
| 7 |
川崎病急性期おける上腸間膜動脈の経時的変化と臨床的意義
Clinical signifi cance of the superior mesenteric artery change in patients with Kawasaki disease
中野こども病院
○寺口正之、藤井喜充、木野稔、中野博光 |
| 8 |
川崎病後遠隔期冠動脈病変における内膜病変の評価：
Gray scale IVUS とVirtual histology IVUS 所見の定量的解析
Coronary intimal lesions long after KD：Quantitative gray scale and virtual histology IVUS study
三重大学大学院医学系研究科 小児発達医学
○三谷義英、大橋啓之、澤田博文、早川豪俊、駒田美弘 |
10：55～
11：45 |
特別講演
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座長 |
上村 茂（昭和大学横浜市北部病院 循環器センター） |
64列MSCT ～ 320列面検出器CTによる冠動脈検査の将来
藤田保健衛生大学 医療科学部放射線学科 安野泰史 |
11：55～
12：55 |
宿題報告
|
［共催 帝人ファーマ株式会社・財団法人 科学及血清療法研究所］ |
| 座長 |
薗部友良（日本赤十字社医療センター） |
第9回国際川崎病シンポンジウムの話題
◇基 礎 国立成育医療センター研究所免疫アレルギー研究部 阿部 淳
◇臨 床 北里大学小児科 石井正浩 |
13：05～
13：45 |
一般演題
|
座長 |
佐地 勉（東邦大学医学部 第一小児科）
小川俊一（日本医科大学附属病院 小児科） |
| 9 |
川崎病とアレルギー疾患の発症には関連がある
Relationship between allergic disease and Kawasaki disease
久留米大学医学部 小児科
○牟田広実、須田憲治、木村光一、伊藤晋一、籠手田雄介、岸本慎太郎、
石井治佳、家村素史、松石豊次郎 |
| 10 |
Inositol 1,4, 5-Trisphosphate 3-Kinase C（ITPKC）
遺伝子多型（rs28493229）と川崎病との関係
Inositol 1,4, 5-Trisphosphate 3-Kinase C（ITPKC）polymorphism（rs28493229）and Kawasaki disease
1）日本医科大学 小児科、
2）日本赤十字医療センター 小児科、
3）京都府立医科大学大学院医学研究科 小児循環器・腎臓病学、
4）国際医療福祉大学 リハビリテーション学部
○深澤隆治1）、薗部友良2）、濱岡建城3）、濱本邦洋4）、阿部正徳1）、池上英1）、上砂光裕1）、勝部康弘1）、小川俊一1） |
| 11 |
川崎病とMEFV 遺伝子の疾患関連解析
Lack of association between E148Q MEFV variant and Kawasaki disease
九州大学大学院医学研究院成長発達医学分野
○池田和幸、山口賢一郎、井原健二、高田英俊、楠原浩一、原寿郎 |
| 12 |
Streptococcus mitis 由来ヒト血小板凝集因子（Sm-hPAF）に関する研究
Characterization of recombinant Streptococcus mitis-derived human platelet aggregation factor
1）メデカジャパン・ラボラトリー総合研究所、
2）日本医科大 微生物免疫
○大國 寿士1）、留目 優子2）
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13：50～
14：30 |
一般演題
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座長 |
野村裕一（鹿児島大学医学部 小児科）
家村泰史（久留米大学医学部 小児科）
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| 13 |
名古屋市川崎病検診の現状と問題点
Recent school mass screening of Kawasaki disease in Nagoya
1）社会保険中京病院 小児循環器科、
2）名古屋第一日赤病院 小児科、
3）あいち小児保健医療総合センター
○松島正氣1）、大橋直樹1）、西川浩1）、久保田勤也1）、吉田修一郎1）、羽田野為夫2）、長嶋正実3） |
| 14 |
免疫グロブリン不応例に関する予測のリスクスコアと発熱の判定時期の検討
－RAISE Study の準備として－
Validation study of risk scores for prediction of IVIG unresponsiveness and judgment time of fever
東京都立清瀬小児病院 循環器科
○玉目琢也、三浦大、大木寛生、佐藤正昭 |
| 15 |
川崎病冠動脈障害患者への冠動脈バイパス術の成績と適応基準
Results and indications of coronary-artery bypass for coronary lesion after Kawasaki disease
1）日本医科大学 小児科、
2）日本医科大学 胸部血管外科
○阿部正徳1）、勝部康弘1）、上砂光裕1）、大久保隆志1）、池上英1）、渡邊美紀1）、赤尾見春1）、渡邊誠1）、小川俊一1）、落雅美2） |
| 16 |
川崎病冠動脈病変に対してカテーテル治療を施行した症例の経過
Outcome of percutaneous coronary intervention for coronary artery lesions in Kawasaki disease
1）倉敷中央病院 小児科、
2）倉敷中央病院 循環器内科
○脇研自1）、光藤和明2） |
14：35～
15：15 |
一般演題
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座長 |
深谷 隆（西神戸医療センター 小児科）
村上智明（北海道大学医学部 小児科）
|
| 17 |
MRI による川崎病心臓障害の非侵襲的経過観察
Follow-up study of cardiac lesions due to Kawasaki disease by noninvasive MR imagings
1）東京逓信病院 放射線科、
2）東京逓信病院 小児科、
3）日本赤十字社医療センター 小児科
○武村濃1）、鈴木淳子2）、北爪勉2）、薗部友良3）、土屋恵司3）、是永建雄1） |
| 18 |
心電図同期SPECTによる川崎病重症冠動脈障害の心臓拡張能評価
Diastolic function with severe coronary involvements after Kawasaki disease evaluated by QGS
1）日本大学医学部 小児科学系小児科学分野、
2）日本大学医学部附属板橋病院 放射線診療部門、
3）日本大学医学部 内科学系循環器内科学分野
○金丸浩1）、唐澤賢祐1）、松村昌治1）、宮下理夫1）、鮎澤衛1）、住友直方1）、岡田知雄1）、小沼弘2）、依田俊一3）、麦島秀雄1） |
| 19 |
multi slice CT による川崎病冠動脈病変の遠隔期の経過観察について
It is useful that multi slice CT is used in late-stage for KD with coronary artery lesion
土浦協同病院 小児科
○細川奨、渡部誠一、石井卓 |
| 20 |
川崎病冠動脈病変の遠隔期の形態的評価におけるMDCTの有用性
Usefulness of MDCT in evaluation of pathological change of coronary arteries after Kawasaki disease
近畿大学医学部 小児科学
○丸谷怜、井上智弘、池岡恵、三宅俊治、篠原徹、竹村司
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15：45～
16：10 |
総会／川崎賞授与式 |
16：15～
16：55 |
一般演題
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座長 |
鎌田政博（広島市民病院 小児科）
曽我恭司（昭和大学横浜市北部病院 こどもセンター）
|
| 21 |
治療開始前に既に冠動脈の異常を認めた川崎病症例の検討
Study of cases with abnormalities of coronary artery before treatment.
1）市立豊中病院 小児科、
2）倉敷中央病院 小児科、
3）大阪大学 小児科
○笹瀬紗知子1）、川上展弘1）、土屋浩史1）、福島文1, 2）、五十嵐岳宏1）、河本浩二1）、佐藤恵実子1, 3）、吉川真紀子1）、徳永康行1）、松岡太郎1） |
| 22 |
川崎病亜急性期にみられる発疹について：自験例のまとめと文献的考察
Eczema in subacute phase of Kawasaki disease：a case series and literature review
茅ヶ崎市立病院 小児科
○竹内正人、鶴岡美幸、森史子、小田一郎、鈴木五三男 |
| 23 |
川崎病急性期の低ナトリウム血症
Hyponatremia in patient with acute phase of Kawasaki disease
東邦大学医療センター大橋病院 小児科
○山口佳世、二瓶浩一、小田優子、中村浩章、道海秀則、中里純子、藤原順子、岸田勝 |
| 24 |
川崎病における内因性ステロイドホルモンの検討
Internal steroid hormone in Kawasaki disease
1）横浜市北東部中核施設・横浜労災病院 小児科、
2）東京都立清瀬小児病院 循環器科
○森治郎1）、三浦大2）、城裕之1） |
17：00～
17：40 |
一般演題
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座長 |
松原知代（順天堂大学医学部附属浦安病院 小児科）
鈴木啓之（和歌山県立医科大学 小児科）
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| 25 |
川崎病患者のCD4+T細胞におけるToll-like receptors（TLRs）mRNA について
Toll-like receptors（TLRs）mRNA expression on CD4+ T cells in Kawasaki disease
東邦大学医療センター大橋病院 小児科
○二瓶浩一、山口佳世、井上美沙子、小田優子、中村浩章、道海秀則、中里純子、藤原順子、四宮範明、岸田勝 |
| 26 |
川崎病回復期における好中球減少症発症機序の検討
Analysis of the neutropenia onset mechanism in the convalescence period of Kawasaki disease
1）鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 小児科学分野、
2）鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 血管代謝病態解析学、
3）鹿児島市医師会病院
○上野健太郎1）、野村裕一1）、櫨木大祐1）、江口太助1）、河野嘉文1）、橋口照人2）、
政元いずみ2）、益田君教3）、森田康子3） |
| 27 |
初回 IVIG 反応群と非反応群における好中球形態変化の相違に関する検討
Degenerative change of the neutrophils in Kawasaki disease
岡崎市民病院 小児科
○瀧本洋一、林如音、渡邊由香利、辻健史、林誠司、加藤徹、近藤 勝、長井典子、早川文雄 |
| 28 |
川崎病急性期における血小板活性化の動態
－血小板由来マイクロパーティクルを指標とした臨床的検討－
Platelet activation in Kawasaki disease in acute phase using platelet-derived microparticles
京都府立医科大学大学院医学研究科 小児循環器・腎臓病学
○八幡倫代、浜岡亜希子、藤井麻衣子、小澤誠一郎、浜岡建城 |
17：45～
18：30 |
Debate
［冠血行再建術］
|
座長 |
新垣義夫（倉敷中央病院 小児科） |
PCI が第一選択である
～冠血行再建術はPCI が第一選択である：全国調査成績からの検討～
PCI is the fi rst choice for coronary revascularization in patients with Kawasaki disease
1）久留米大学医学部 小児科、
2）北里大学医学部 小児科
○牟田広実1）、石井正浩2） |
AC バイパスが第一選択である
～川崎病による冠動脈障害に対する冠血行再建術 －冠動脈バイパスグラフトについて～
Usefulness of coronary artery bypass grafting for coronary stenosis caused by Kawasaki disease
1）国立循環器病センター 小児循環器診療部、
2）国立循環器病センター 心臓血管外科
○津田悦子1）、北村惣一郎2） |
19：00～
20：30 |
懇親会（札幌プリンスホテル 国際館パミール3階 屈斜路・摩周） |
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| 第1日目 10月17日（金） ポスター会場 |
9：00～
11：30 |
ポスター
|
41 |
川崎病のtriggerは花粉であろう（第6報）2008年東京都定点報告川崎病発症合計数は過去21年間で最大であった2007年を超えるか
－2005年過去最大の花粉飛散年および2006年暖晩秋・2007年、2008年暖冬・通年気候温暖化気象における乳幼児花粉感作→川崎病発症の現況－
The trigger of Kawasaki disease（KD）is pollens（No6）. The numbers of patients suffered from KD reported in Tokyo IDWR of 2008 will exceed the largest in 2007 among 1987 ～2007 ？－ The present state of sensitization of infants with pollens → occurrence of KD, in the largest pollen release in 2005 in the past・warm late autumn in‘ 06・warm winter in‘ 07 ＆‘ 08 and weather warming throughout the year. －
1）皮膚科学疫学研究所、
2）（独）理化学研究所横浜研究所、
3）（独）科学技術振興機構
○粟屋昭1, 2, 3） |
| 42 |
川崎病発生数の地理的季節変動－過去3回の流行時と最近の状況－
Seasonal variation of Kawasaki disease in different districts in Japan.
1）自治医大公衆衛生学教室、
2）日本川崎病研究センター
○屋代真弓1）、上原里程1）、大木いずみ1）、中村好一1）、柳川洋1）、川崎富作2） |
| 43 |
川崎病サーベイランスシステム
Surveillance system of Kawasaki disease in Japan
1）自治医科大学 公衆衛生学、
2）国立成育医療センター成育政策科学研究部
○中村好一1）、屋代真弓1）、上原里程1）、原田正平2） |
| 44 |
出生年コホート別にみた川崎病における冠動脈病変の累積罹患率
Cumulative incidence of coronary artery aneurysms due to KD by birth year cohort of the patients
1）福井県南越前町河野診療所、
2）自治医科大学公衆衛生学教室
○河合邦夫1）、屋代真弓2）、中村好一2）、柳川洋2） |
| 45 |
川崎病患者のEBV VCA-IgG陽性率検討
EBV VCA-IgG positive rate in the patient of Kawasaki disease
NTT 東日本札幌病院 小児科
○藤永恵美子、森井麻祐子、黒岩由紀、母坪智行、布施茂登、森俊彦 |
| 46 |
DPC解析ツール「ヒラソル」を用いた川崎病の多施設DPC解析
Multicenter DPC analysis for Kawasaki disease using DPC analysis tool 'girasol'
1）名古屋大学医学部附属病院 医療経営管理部、
2）神鋼加古川病院 小児科
○吉田茂1）、井上真太郎2） |
| 47 |
川崎病巨大冠動脈瘤の検討 －第19 回川崎病全国調査から－
Giant coronary aneurysms of Kawasaki disease：from the results of the 19th nationwide survey, 2005-6
1）千葉大学大学院医学研究院 小児病態学、
2）東京女子医科大学八千代医療センター 小児科、
3）自治医科大学公衆衛生学
○安川久美1）、東浩二1）、寺井勝2）、上原里程3）、屋代真弓3）、中村好一3）、柳川洋3） |
| 48 |
ヒト冠動脈血管内皮細胞におけるプロスタグランジンE2による
活性化β1インテグリン発現とその制御
Modulation of activated beta 1 integrin expression by prostaglandin E2 via EP receptors in HCAEC
1）山口大学大学院医学系研究科 小児科学分野、
2）鼓ヶ浦こども医療福祉センター 小児科、
3）順天堂大学医学部附属浦安病院 小児科
○梶本まどか1, 2）、市山高志1）、上野佳子1）、長谷川真成1）、松原知代1, 3）、古川漸1） |
| 49 |
川崎病の回復期には血中好酸球が上昇する
－γグロブリンの効果判定および不全型の鑑別への応用について－
Peripheral blood eosinophils increase in the convalescent stage of Kawasaki disease.
横須賀市立うわまち病院 小児科
○佐藤大、宮本朋幸、千葉智子、原史子、篠澤由恵、東健一、村島義範、山本詩子、田上幸治、荒川洋一 |
| 50 |
川崎病急性期における流血中の樹状細胞の動態
Significant decrease of circulating myeloid dendritic cells in acute phase of Kawasaki disease
1）久留米大学医学部 小児科、
2）循環器病研究所、
3）高次脳疾患研究所、
4）聖マリア病院 小児科
○須田憲治1, 2）、安川秀雄2）、高橋 知之3）、岡村尚昌3）、西野 裕1）、横山隆人4）、工藤嘉公1）、石井治佳1）、家村素史1,2）、松石豊次郎1, 3） |
| 51 |
当科にてステロイド製剤を使用した川崎病症例の検討
Clinical assessment of cases with steroid therapy in Kawasaki disease
東京都立墨東病院 小児科
○三澤正弘、大塚正弘、関一郎 |
| 52 |
川崎病における免疫グロブリン製剤に対するリンパ球幼若化試験の検討
Investigation of DLST for immunoglobulin in Kawasaki disease
1）鹿児島市医師会病院 小児科、
2）鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 小児科学講座
○益田君教1）、森田康子1）、摺木伸隆1）、藤山りか1）、山元公恵1）、鮫島幸二1）、江口太助2）、野村裕一2） |
| 53 |
インフリキシマブ治療を行った難治性川崎病におけるサイトカインの動態
Dynamic changes of inflammatory cytokines during infliximab treatment
1）富山大学医学部 小児科、
2）東邦大学医学部 第一小児科
○廣野恵一1）、監物靖2）、伊吹圭二郎1）、齋藤和由1）、渡辺一洋1）、渡辺綾佳1）、上勢敬一郎1）、金兼弘和1）、市田蕗子1）、佐地勉2） |
| 54 |
川崎病後に巨大冠動脈瘤を伴った児の経過観察中に、ガドリニウム造影MRIにより無症候性の内膜下梗塞を診断しえた6歳男児例
A KD case associated with asymptomatic subendocardial infarction diagnosed by gadlinium-enhanced MRI
1）三重大学大学院医学系研究科 小児発達医学、
2）三重大学大学院医学系研究科 非侵襲診断治療学
○大橋啓之1）、三谷義英1）、澤田博文1）、早川豪俊1）、駒田美弘1）、石田七香2）、佐久間肇2） |
| 55 |
川崎病動脈炎モデルにおける抗TNF-α療法の血管炎抑制効果の検討
Histopathological study about effect of anti TNF-α therapy for systemic vasculitis in animal model of Kawasaki disease
1）東邦大学医療センター大橋病院 病理部、
2）東邦大学医学部 第一小児科学教室、
3）桐蔭横浜大学 先端医用工学センター
○大原関利章1）、横内幸1）、若山恵1）、伊原文恵1）、山田仁美1）、佐地勉2）、直江史郎3）、高橋啓1） |
13：00～
16：30 |
ポスター
|
56 |
麻疹風疹混合ワクチン接種を契機に発症した川崎病症例
Case of Kawasaki disease developed just after measles-rubella vaccination
芳賀赤十字病院 小児科
○保科優、松原大輔、鈴木由芽、菊池由紀子、中島尚美、菊池豊 |
| 57 |
川崎病症状を呈したエルシニア感染症の同胞4例
Four siblings examples of Yersinia infection that have developed Kawasaki disease symptoms
1）鹿児島生協病院 小児科、
2）国分生協病院
○飯村雄次1）、徳永正朝1）、楠元真由美1）、山元広己2）、酒井勲1）、嶽崎智子1）、樋之口洋一1）、玉江末広1）、吉見修子1）、西畠信1） |
| 58 |
川崎病として治療中、創部培養でTSST-1産生ブドウ球菌が検出された1例
A case of Kawasaki disease after laser treatment detected with TSST-1produced S.aureus.
1）神奈川県立汐見台病院 臨床検査科、
2）神奈川県立汐見台病院 小児科、
3）東京慈恵会医科大学付属病院 小児科
○根本総美1）、横溝雄一1）、小椋洋美1）、豊田茂2）、小林尚明2）、布上孝志2）、藤原優子3） |
| 59 |
若年性心筋梗塞の父親の息子が川崎病を発症した症例
Familial Kawasaki disease？：Kawasaki disease in son and juvenile myocardial infarction in father.
上天草総合病院
○神薗慎太郎、脇田富雄、樋口定信 |
| 60 |
軽微な意識障害に比べて脳波検査にて高度の脳機能低下を認めた川崎病の1例
Case report：A 4-year-old girl with EEG disorder associated with Kawasaki disease.
岡崎市民病院 小児科
○永井章子、杉山裕一朗、辻健史、加藤徹、瀧本洋一、長井典子、早川文雄 |
| 61 |
川崎病にHemiconvulsion-Hemiplegia-Epilepsy（HHE）syndromeを合併した一女児例
A case of Kawasaki disease complicated with Hemiconvulsion-Hemiplegia-Epilepsy syndrome
1）京都府立医科大学大学院医学研究科 小児循環器・腎臓学、
2）京都府立医科大学大学院医学研究科 小児腫瘍・血液学、
3）京都府立医科大学大学院医学研究科 小児神経・内分泌代謝・新生児学
○小林奈歩1）、小澤誠一郎1）、平嶋良章2）、森本昌史3）、浜岡建城1） |
| 62 |
川崎病既往児に発症し精巣上体炎を主訴に来院した
古典的結節性多発動脈炎（CPN）の1男児例
Classical PN manifested by epididymitis；a case report of a boy with past history of KD
1）東邦大学医療センター大森病院 小児科、
2）東邦大学医療センター大森病院 泌尿器科、
3）東邦大学医療センター大森病院 皮膚科
○内野由美子1）、松岡正樹1）、小原明1）、松裏裕行1）、佐藤真理1）、高月晋一1）、池原聡1）、小林秀行2）、関東裕美3）、佐地勉1） |
| 63 |
亜急性期に対麻痺を合併した川崎病の一男児例
A case of Kawasaki disease complicated with paraplegia in subacute phase
京都第二赤十字病院 小児科
○伊藤育世、伊藤陽里、長村敏生、清沢伸幸 |
| 64 |
経過中に関節炎症状を呈し、関節MRIにて滑膜病変を認め、
関節穿刺を施行した川崎病の1男児例
A case of Kawasaki disease with arthritis, synovitis detected by MRI, and perfomed joint puncture
鳥取大学医学部 周産期・小児医学分野
○橋田祐一郎、辻靖博、田本直弘、倉信裕樹、美野陽一、船田裕昭、村上潤、長田郁夫、神崎晋 |
| 65 |
イレウスを合併した急性虫垂炎に対し虫垂切除術施行後に不全型川崎病と診断した2例
Two cases of incomplete Kawasaki disease diagnosed after appendectomy for appendicitis with ileus
1）千葉大学大学院医学研究院 小児病態学、
2）千葉大学大学院医学研究院 小児外科学
○東浩二1）、江畑亮太1）、建部俊介1）、遠山貴子1）、安川久美1）、河野陽一1）、
中田光政2）、齋藤武2）、菱木知郎2）、吉田英生2） |
| 66 |
ガンマグロリン未使用で解熱した後に冠動脈病変が認められた不全型川崎病の年少児4例
The incomplete type by which a coronary artery pathological change, four Kawasaki disease examples.
1）久留米大学、
2）飯塚病院、
3）熊本赤十字病院、
4）熊本地域医療センター、
5）鹿児島生協病院
○西野裕1）、須田憲治1）、石井治佳1）、家村素史1）、松石豊次郎1）、神戸太郎2）、岩元二郎2）、西原重剛3）、後藤善隆4）、西畠信5） |
| 67 |
川崎病冠動脈狭窄例の画像評価の比較
－同時期に施行した心エコー、MRI、冠動脈造影、IVUS
Comparison of image of stenotic lesion in coronary artery aneurysm in KD patient：UCG, MRI,CAG, IVUS
あかね会土谷総合病院 小児科
○田原昌博、脇千明、本田茜 |
| 68 |
僧帽弁閉鎖不全、三尖弁閉鎖不全による急性心不全で発症した不全型川崎病の1例
A case of Kawasaki disease with acute heart failure due to MR, TR
北里大学医学部 小児科
○中畑弥生、木村純人、安藤寿、石井正浩 |
| 69 |
γ-グロブリンで解熱後も著明な胆嚢腫大及び心機能低下が持続した1例
Persistent heart failure and progressive enlargement of gull bladder during afebrile period after gammaglobulin treatment
北海道社会保険病院 小児科
○中島翠 、古山秀人、岡嶋覚、椿淳子、中山承代、澤田博行 |
| 70 |
マルチモダリティ評価でミスマッチを認めた川崎病重症冠動脈障害の一例
Miss matched coronary findings evaluated by multimodalities in a child with Kawasaki disease
1）日本大学医学部 小児科学系小児科学分野、
2）東京逓信病院 放射線科、
3）東京逓信病院 小児科
○中村隆広1）、金丸浩1）、宮下理夫1）、鮎沢衛1）、唐澤賢祐1）、住友直方1）、岡田知雄1）、武村濃2）、鈴木淳子3）、麦島秀雄1） |
| 71 |
川崎病により末梢に重篤な冠動脈後遺症をきたした右単一冠動脈の1例
A cace of right single coronary artery shown severe peripheral lesion due to Kawasaki disease.
鹿児島大学病院 小児科
○江口太助、野村裕一、櫨木大祐、上野健太郎、河野嘉文 |
| 72 |
巨大冠動脈瘤を合併した川崎病の2症例
Two cases of giant coronary aneurysm after Kawasaki disease.
1）静岡県立こども病院 循環器科、
2）静岡県立こども病院 感染アレルギー科
○早田航1）、中田雅之1）、増本健一1）、古田千左子1）、金成海1）、満下紀恵1）、新居正基1）、田中靖彦1）、小野安生1）、木村光明2） |
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| 第2日目 10月18日（土） 口演会場（講堂） |
8：30～
9：10 |
一般演題
|
座長 |
中村好一（自治医科大学 公衆衛生教室）
横澤正人（北海道立こども総合医療・療育センター）
|
| 29 |
川崎病急性期治療にステロイドを用いた症例での冠動脈障害発生頻度（2）ステロイド投与時期からの検討－第19 回川崎病全国調査資料から－
Incidence of coronary arterial lesions in steroid therapy for acute Kawasaki disease
1）関西医科大学附属男山病院 小児科、
2）和歌山県立医科大学 小児科、
3）自治医科大学公衆衛生
○荻野廣太郎1）、鈴木啓之2）、中村好一3）、上原里程3）、屋代真弓3）、柳川洋3） |
| 30 |
追加免疫グロブリン投与後のステロイドパルス療法
－第19回川崎病全国調査より－
Steroid pulse therapy after additional intravenous immunoglobulin for Kawasaki disease
1）自治医科大学 公衆衛生学、
2）和歌山県立医科大学 小児科、
3）関西医科大学附属男山病院 小児科
○上原里程1）、屋代真弓1）、鈴木啓之2）、荻野廣太郎3）、中村好一1）、柳川洋1） |
| 31 |
川崎病急性期治療に対するステロイド療法の副反応
Adverse effect from corticosteroids therapy for acute phase Kawasaki disease
1）群馬県立小児医療センター 循環器科、
2）群馬大学小児科学分野、
3）篠原小児科、
4）こどもクリニックそね、
5）済生会前橋病院
○小林富男1）、小林徹2）、篠原真3）、曽根克彦4）、池田健太郎1）、鈴木尊裕5）、下山伸也5）、石井陽一郎1）、関満2）、岡田恭典2） |
| 32 |
体重30㎏以上の年長児川崎病患者に対するガンマグロブリン投与量の検討
IVGG treatment for school children with Kawasaki disease, weighing more than 30kg
1）済生会宇都宮病院 小児科、
2）横浜市民病院 小児科
○高橋努1）、児島克明2）、佐藤武志2）、野口基視1）、安田幹1）、高里良宏1）、小柳喬幸1）、田中竜馬1）、小島拓朗1）、井原正博1） |
9：15～
9：55 |
一般演題
|
座長 |
松島正氣（社会保険中京病院 小児循環器科）
鮎沢 衛（日本大学板橋病院 小児科） |
| 33 |
群馬スコアおよび久留米スコアを用いた川崎病84例の検討
Validity of Gunma score and Kurume score to predict unresponsiveness to intravenous immunoglobulin
取手協同病院 小児科
○松本暁子、前田佳真、鈴木智典、松原洋平、寺内真理子、長妻美沙子、鈴木奈都子、太田正康 |
| 34 |
川崎病主要4項目例、≦3項目例に対する治療と予後
Treatment and the prognosis of Kawasaki disease with 4 and under 4 principal symptoms.
広島市民病院 小児循環器科
○鎌田政博、木口久子、中川直美 |
| 35 |
ガンマグロブリン（IVIG）不応例の検討
Clinical profile in the cases with resistance for intravenous gamma globulin treatment
広島市民病院 小児循環器科
○木口久子、鎌田政博、中川直美 |
| 36 |
CRP-IgG スコアーを用いた川崎病の治療戦略
CRP-IgG score for predicting IVIG non-responders in Kawasaki disease
1）浜松医科大学小児科学教室、
2）静岡こども病院アレルギー科
○岩島覚1）、石川貴充1）、大関武彦1）、木村光明2） |
10：00～
11：20 |
会長要望演題
|
座長 |
荻野廣太郎（関西医科大学男山病院）
三浦 大（東京都立清瀬小児病院） |
| 1 |
IVIG抵抗例に対する追加治療としてのプレドニゾロン投与は予後を改善するか？
Does rescue therapy with prednisolone for IVIG resistance improve clinical and coronary outcomes？
1）群馬大学大学院 小児科学分野、
2）群馬県立小児医療センター 循環器科、
3）館林厚生病院 小児科、
4）群馬県済生会前橋病院 小児科
○小林徹1）、小林富男2）、岡田恭典3）、渡邊正之3）、鈴木尊裕4）、下山伸哉4）、池田健太郎3）、石井陽一郎3）、荒川浩一1） |
| 2 |
川崎病による冠動脈障害をもつ患者の高感度CRP値の検討
High sensitivity CRP in patients late after Kawasaki disease
国立循環器病センター 小児循環器診療部
○吉澤弘行、津田悦子、大内秀雄、山田修 |
| 3 |
難治性川崎病における急性期治療：infliximabの有効性に関する検討
Effectiveness of infliximab in intractable Kawasaki disease
近畿大学医学部奈良病院
○嶋尾綾子、吉林宗夫、三崎泰志 |
| 4 |
免疫グロブリン不応例に対するインフリキシマブ療法 ：遺伝子発現からの検討
infliximab treatment to resistant IVIG patient：Investigation by microarray analysis
1）海老名総合病院 小児科、
2）北里大学医学部 小児科
○金子忠弘1）、緒方昌平2）、扇原義人2）、岩波直美1）、三宅泉1）、野々山勝人1）、箕浦克則1）、石井正浩2） |
| 5 |
川崎病の急性期治療薬としてのInfliximabの安全性と有効性
－3回のアンケート調査の結果から－
Report of Infliximab treatment for acute stage Kawasaki disease
1）川崎病研究会運営委員、
2）豊平おおたこどもクリニック、
3）札幌徳州会病院、
4）札幌医科大学、
5）旭川厚生病院、
6）東邦大学、
7）順天堂大学、
8）順天堂大学浦安、
9）横浜市立大学、
10）北里大学、
11）山梨大学、
12）富山大学、
13）近畿大学奈良病院、
14）国立病院機構高知病院、
15）山口大学、
16）九州厚生年金病院、
17）九州大学
○佐地勉1）、薗部友良1）、濱岡健城1）、荻野廣太郎1）、太田八千雄2）、大島美保3）、長谷山圭司4）、大久保淳5）、梶野真弓5）、監物靖6）、高月晋一6）、秋元かつみ7）、松原知代8）、今川智之9）、石井正浩10）、喜瀬広亮11）、渡部綾佳12）、廣野恵一12）、吉林宗夫13）、白石泰資14）、市山高志15）、岸本小百合16）、城尾邦隆16）、宗内淳17） |
| 6 |
川崎病に対する新しい治療戦略：マイクロアレイによる効果判定
Therapeutic strategy of Kawasaki disease：Gene expression determined by microarray study
1）北里大学医学部 小児科、
2）北里大学衛生学部 医療工学科
○緒方昌平1）、坂東由紀1）、野元けいこ1）、小久保謙一2）、扇原義人1）、金子忠弘1）、安藤寿1）、木村純人1）、中畑弥生1）、石井正浩1） |
11：55～
12：40 |
Debate
［心血障害の診断］
|
座長 |
鈴木淳子（東京逓信病院） |
冠動脈造影によるF/U がGold Standard である
～川崎病冠動脈病変に対する多角的冠動脈造影～
Omni-angulated coronary angiography for coronary arterial lesions of Kawasaki disease
静岡県立こども病院 循環器科
○金成海、佐藤慶介、中田雅之、北村則子、早田航、増本健一、満下紀恵、新居正基、田中靖彦、小野安生 |
川崎病重症冠動脈後遺症の低侵襲的マルチモダリティによる評価の有用性
Combined Coronary Flow Estimation in Patients With Coronary Involvement After Kawasaki Disease
1）日本大学医学部 小児科学系小児科学分野、
2）日本大学医学部 内科学系循環器内科学分野
○金丸浩1）、唐澤賢祐1）、中村隆広1）、阿部修1）、宮下理夫1）、
鮎沢衛1）、住友直方1）、岡田知雄1）、佐藤裕一2）、麦島秀雄1） |
12：45～
13：25 |
一般演題
|
座長 |
市田蕗子（富山大学医学部 小児科）
梶尾浩樹（旭川医科大学 小児科） |
| 37 |
川崎病におけるdalteparinの使用経験について
A making use of dalteparin for Kawasaki disease
1）日本大学医学部付属練馬光が丘病院 小児総合診療科、
2）日本大学医学部小児科学系 小児科学分野
○大島暢1）、阿部修1）、石川央朗1）、吉野弥生1）、永田俊人1）、鮎沢衛2）、橋本光司1）、渕上達夫1）、稲毛康司1）、高橋滋1） |
| 38 |
VIG不応に対してシクロスポリンを使用した9例の検討
Cyclosporine therapy for nine cases of immunoglobulin-resistant Kawasaki disease
1）和歌山県立医科大学 小児科、
2）日高総合病院 小児科、
3）紀南病院 小児科
○鈴木啓之1）、渋田昌一1）、武内崇1）、末永智浩2）、南孝臣3）、吉川徳茂1） |
| 39 |
大量γグロブリン療法不応川崎病に対するインフリキシマブの適応
Indication of infliximab treatment for intractable Kawasaki disease.
横浜市立大学医学部 小児科
○岸崇之、今川智之、菊地雅子、原良紀、金子詩子、篠木敏彦、宮前多佳子、森雅亮、岩本眞理、横田俊平 |
| 40 |
大量γグロブリン療法不応川崎病に対するトシリズマブの効果
Tocilizumab, anti-IL-6R antibody, efficacy and safety against intractable Kawasaki disease.
横浜市立大学医学部 小児科
○今川智之、原良紀、菊地雅子、金子詩子、篠木敏彦、宮前多佳子、岸崇之、岩本眞理、森雅亮、横田俊平 |
| 13：25～
|
閉会挨拶／次回会長挨拶 |
16：00～
18：00 |
川崎病の子どもをもつ親の会主催市民公開講座 |
| |
川崎病の発見から今日まで
NPO日本川崎病研究センター 川崎富作 |
川崎病の心臓障害と生活管理
昭和大学横浜市北部病院 循環器センター 上村茂 |
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| 第2日目 10月18日（土） ポスター会場 |
9：00～
12：30 |
ポスター
|
73 |
左冠動脈瘤を伴わない川崎病右冠動脈瘤の長期予後
Long term prognosis of solitary RCA lesions after Kawasaki disease without LCA aneurysms.
1）砂川市立病医院 小児科、
2）北海道立子ども総合医療・療育センター、
3）昭和大学横浜市北部病院 循環器センター、
4）NTT 東日本札幌病院 小児科、
5）札幌医科大学 小児科
○近藤謙次1）、高室基樹2）、富田英3）、布施茂登4）、堀田智仙5）、長谷山圭司5）、畠山欣也2）、横澤正人2）、堤裕幸5） |
| 74 |
冠動脈病変を伴わない川崎病既往児の遠隔期の心血管異常
Late-stage cardiac abnormalities in Kawasaki disease patients without coronary artery lesion
土浦協同病院 小児科
○渡部誠一、細川奨、石井卓 |
| 75 |
長期間有効に灌流している幼児期ACバイパスの1例
A case of AC-bypass providing eff ective coronary perfusion established in early childhood
静岡県立こども病院 循環器科
○満下紀恵、佐藤慶介、北村則子、中田雅之、早田航、増本健一、金成海、新居正基、田中靖彦、小野安生 |
| 76 |
IVIG不応例を予測する新規予測スコア
New scoring model to predict intravenous immunoglobulin resistance
日本赤十字社医療センター 小児科
○竹田知洋、土屋恵司、今田義夫、麻生誠二郎、薗部友良 |
| 77 |
川崎病ガンマグロブリン不応例の予測スコア（久留米スコア）の治療待機での変化
Transition of Kurume score in Kawasaki disease patients with waiting for IVIG therapy
1）久留米大学 小児科、
2）公立八女総合病院 小児科
○工藤嘉公1, 2）、須田憲治1）、牟田広実1）、家村素史1）、西野裕1）、岸本慎太郎1） |
| 78 |
川崎病罹患後に心筋梗塞および脳梗塞を発症した4症例
Four cases with cerebral infraction complicated of myocardial infraction caused by Kawasaki disease
1）国立循環器病センター 小児循環器診療部門、
2）天理よろづ相談所病院 小児循環器科、
3）兵庫県立尼崎病院 心臓病センター 小児循環器科
○古川央樹1）、津田悦子1）、松村正彦2）、坂崎尚徳3） |
| 79 |
川崎病後の両側巨大冠動脈瘤形成後に、右冠動脈閉塞・左前下行枝狭窄を来した1男児例
－治療方針に関する検討－
A boy with stenotic lesion at LAD and total occlusion of RCA after formation of giant aneurysms.
1）大阪医科大学 小児科、
2）大阪医科大学 第一内科
○岸勘太1）、奥村謙一1）、武田義弘2）、新名荘史2）、谷川淳2）、
尾崎智康1）、森保彦1）、片山博視1）、玉井浩1） |
| 80 |
川崎病遠隔期病変の診断に対するMDCTの役割
Role of MDCT in patient with past history of Kawasaki disease
近畿大学医学部 小児科
○篠原 徹、丸谷 怜 |
| 81 |
川崎病遠隔期に突然死した軽度拡張病変を有する1例
Sudden cardiac death 25 years after Kawasaki disease with minimal coronary lesion
1）東京慈恵会医科大学 小児科、
2）東海大学医学部基盤臨床系法医学、
3）厚木市立病院 小児科
○藤原優子1）、飯島正紀1）、斉藤亮太1）、安藤達也1）、浦島崇1）、井田博幸1）、佐藤文子2, 3）、太田秀臣3） |
| 82 |
経皮的心肺補助装置（PCPS）を使用し、血漿交換（PE）療法および持続的血液濾過透析（CHDF）により救命し得た川崎病に合併した劇症型心筋炎の一例
Successful treatment of Kawasaki disease associated fulminant myocarditis with PCPS and apheresis.
1）山梨大学医学部 小児科、
2）山梨大学医学部 第2外科、
3）山梨大学付属病院 救急部・集中治療部
○勝又庸行1）、角野敏恵1）、杉山剛1）、喜瀬広亮1）、星合美奈子1）、加賀重亜喜2）、鈴木章司2）、森口武史3）、松田兼一3） |
| 83 |
川崎病免疫グロブリン大量療法後における溶血性貧血
－免疫グロブリン製剤中の抗A、抗B抗体の影響－
Hemolytic anemia：After gamma globulin treatment in Kawasaki disease
JA 広島総合病院
○古井潤、塩手裕子、中畠千恵子 |
| 84 |
巨大冠動脈瘤を形成した症例における急性期治療の検討
Acute treatment in Kawasaki disease with giant coronary aneurysm.
倉敷中央病院 小児科
○野田良典、脇研自、上山伸也、柴田敬、福島雅子、林知宏、原茂登、新垣義夫 |
| 85 |
急性期治療に反応せず死亡した川崎病の2カ月男児
A case of 2 months old boy with fatal Kawasaki disease unresponsive to acute phase treatment
1）千葉市立海浜病院 小児科、
2）国立成育医療センター 免疫アレルギー研究部
○地引利昭1）、加藤いづみ1）、塩浜直1）、阿部克昭1））、安斎聡1）、武田紳江1）、山口賢一1）、金澤正樹1）、黒崎知道1）、阿部淳2） |
| 86 |
両側膝関節炎を伴ったγグロブリン不応性川崎病の1男児例
Bilateral knee joint arthritis with refractory Kawasaki disease resistant to gamma-globulin therapy
1）京都第二赤十字病院 小児科、
2）京都第二赤十字病院 整形外科
○東道公人1）、中島有香1）、野村安隆1）、久保田樹里1）、藤本一途1）、伊藤陽里1）、渡部玉蘭1）、長村敏生1）、清沢伸幸1）、福井康人2） |
| 87 |
シクロスポリンが著効したガンマグロブリン、プレドニゾロン療法不応の2例
CyA therapy for two cases of Kawasaki disease who were resistant to IVIG and prednisolone
1）群馬県立小児医療センター 循環器科、
2）群馬大学大学院 小児生態防御学
○池田健太郎1）、石井陽一郎1）、小林富男1）、小林徹2） |
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