プログラム
第1会場(学術総合センター2F 一橋講堂) | ||
10月31日 (金) |
9:00~ | 受付開始 |
9:25~9:30 | 開会の辞 | |
9:30~11:00 | 一般口演[疫学/重症予測] O-01~O-09 | |
11:10~11:50 | 会長要望演題[多施設共同研究] O-10~O-13 | |
13:00~13:30 | 総会・川崎賞授与 | |
13:30~14:30 | 特別講演1 | |
14:40~15:50 | 一般口演[病態・病因] O-14~O-20 | |
17:00~19:00 | イブニングシンポジウム[川崎病の病因をふたたび考える] SY-01~SY-06 |
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11月1日 (土) |
9:00~10:40 | 一般口演[遠隔期] O-21~O-31 |
11:00~12:00 | 特別講演2 | |
13:10~14:30 | 一般口演[急性期治療] O-32~O-40 | |
15:30~17:10 | アフタヌーンシンポジウム [新たな急性期治療: 巨大冠動脈瘤を併発させないために] SY-07~SY-12 | |
17:10~ | 閉会の辞 |
第2会場(学術総合センター2F 中会議室3+2+1) | ||
10月31日 (金) |
12:45~13:35 | ランチョンセミナー1 |
11月1日 (土) |
12:10~13:00 | ランチョンセミナー2 |
15:00~17:00 | 市民公開講座 川崎病の子供をもつ親の会主催 川崎病の心臓障害と成人期のケアについて |
ポスター会場(学術総合センター2F 中会議室4) | ||
10月31日 (金) |
16:10~16:50 | [疫学] P-01~P-05 |
[臨床・症例] P-06~P-15 | ||
[病態] P-16~P-22 | ||
[病因] P-23~P-27 | ||
11月1日 (土) |
14:40~15:20 | [症例・急性期] P-28~P-33 |
[急性期治療] P-34~P-41 | ||
[遠隔期] P-42~P-50 |
10月31日(金) 第1会場(学術総合センター2F 一橋講堂) |
開会の辞9:25~9:30 |
第34回日本川崎病学会・学術集会 会頭・東京女子医科大学八千代医療センター 小児科 寺井 勝 |
一般演題[ 疫学 ] 9:00~9:27 | |
座長: | 北里大学医学部 小児科 石井 正浩 東京都立小児総合医療センター 循環器科 三浦 大 |
O-01川崎病疫学の半世紀の軌跡-データベース構築と疫学像の推移- Data-base building of the nationwide surveys of Kawasaki disease approximately half a century 1)自治医科大学 公衆衛生学、2)日本川崎病研究センター ○屋代 真弓1)、中村 好一1)、柳川 洋1)、川崎 富作2) |
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O-02エコチル調査による川崎病の大規模出生コホート研究の紹介 The Japan Environment and Children’s Study and Kawasaki disease 1)医療研究センター 腎臓・リウマチ・膠原病科、 ○伊藤 秀一1)、山本 貴和子2)、石塚 一枝2)、小室 久子2)、目澤 秀俊2)、益田 博司3)、 阿部 淳4)、大矢 幸弘2) |
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O-03川崎病免疫グロブリン不応例の疫学的検討 Descriptive epidemiology of patients non-responding to intravenous immunoglobulin therapy for Kawasaki disease 1)自治医科大学地域医療学センター公衆衛生学部門、2)宇都宮市保健所 ○牧野 伸子1)、中村 好一1)、屋代 真弓1)、上原 里程2)、柳川 洋1) |
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O-04当科で経験した川崎病追加IVIG 不応例の後方視的検討 Retrospective analysis of KD patients nonresponsive to second IVIG. 横須賀市立うわまち病院 小児科 ○尾野 美奈子、永元 哲治、田中 健、松浦 東吾、角 春賢、村島 義範、佐藤 隆介、 岩岡 亜理、山藤 陽子、毛利 陽子、毛利 健、宮本 朋幸 |
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O-05当院における初回IVIG 療法不応の難治性川崎病症例の臨床的検討 The clinical aspects of the cases of refractory Kawasaki disease:A single center experience 東京女子医科大学東医療センター小児科 ○本間 哲、長谷川 茉莉、小谷 碧、東 範彦、老谷 嘉樹、杉原 茂孝 |
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O-06初回免疫グロブリン療法が奏功した川崎病199例、群馬スコア5 点未満の川崎病138例における急性期冠動脈異常の予測因子に関する検討 Predictive indicator of coronary artery abnormalities in Kawasaki disease patients who have well responded to initial intravenous immunoglobulin therapy. 1)聖マリアンナ医科大学病院小児科、2)川崎市立多摩病院小児科 ○長田 洋資1)、後藤 建次郎2)、桜井 研三2)、中野 茉莉恵1)、升森 智香子2)、都築 慶光1)、 水野 将徳1)、有馬 正貴1)、栗原 八千代1)、麻生 健太郎1) |
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O-07ガンマグロブリン不応川崎病患者の予測モデル:ロジスティック回帰とランダムフォレスト法の比較 Predictive modeling for immunoglobulin-resistant Kawasaki disease: conventional logistic regression vs random forest 1)キッコーマン総合病院小児科、2)東京大学小児科 ○竹内 正人1)、犬塚 亮2)、進藤 孝洋2)、林 泰祐2)、平田 陽一郎2)、清水 信隆2)、 張田 豊2)、岡 明2) |
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O-08プレセプシンの高値は川崎病におけるGG 不応リスクスコアを5 点引き上げる High prespsin value boost risk score for GG unresponsiveness around 5 points in Kawasaki disease. 小松市民病院 小児科 ○上野 良樹、大月 哲夫、大月 幸、木場 由希子 |
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O-09尿β2 ミクログロブリンは免疫グロブリン大量療法不応予測因子になりうるか Can urine β2 microglobulin be a predictive factor of patients refractory to intravenous immunoglobulin 倉敷中央病院小児科 ○好川 貴久、脇 研自、岩井 篤、荻野 佳代、林 知宏、新垣 義夫 |
会長要望演題[多施設共同研究]11:10~11:50 | |
座長: | 日本医科大学 小児科 小川 俊一 |
O-10川崎病の冠動脈病変マーカーとしてのPTX3、sLOX-1、MMP-9 Plasma PTX3, sLOX-1 and MMP-9 levels in predicting the occurrence of coronary artery lesions in patients with Kawasaki disease 1)愛知医科大学医学部小児科、2)あいち小児保健医療総合センター循環器科、 ○鬼頭 敏幸1)、北川 好郎1)、山川 紀世志1)、名古 希実1)、早川 朋人1)、馬場 礼三2)、 金子 淳3)、久米 典昭4)、浜窪 隆雄5) |
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O-11川崎病急性期における血清テネイシンC 値による初回治療効果判定 Tenascin-C as a potential biomarker for predicting therapeutic effect in Kawasaki disease 1)国立国際医療研究センター 小児科、2)順天堂大学大学院 医学研究科、 3)三重大学マトリックスバイオロジー研究センター、4)国立国際医療研究センター 循環器科、 5)国立成育医療研究センター研究所 免疫アレルギー研究部、6)富山大学医学部 小児科、 7)東邦大学医療センター大森病院 小児科学講座、8)東邦大学医療センター大橋病院 病院病理部、 9)国立循環器病研究センター 小児循環器科、10)久留米大学医学部 小児科、 11)北海道大学医学部 小児科、12)三重大学医学部 小児科、13)福岡大学医学部 小児科 ○大熊 喜彰1)2)、今中 恭子3)、廣江 道昭4)、松下 竹次1)、阿部 淳5)、市田 蕗子6)、 佐地 勉7)、高橋 啓8)、白石 公9)、須田 憲治10)、武田 充人11)、三谷 義英12)、 吉兼 由佳子13) |
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O-12「川崎病血管炎は動脈硬化の危険因子か?」究明小委員会報告 Are Patients with Systemic Vasculitis after Kawasaki Disease at Risk for Premature Atherosclerosis? 1)日本大学医学部小児科学系小児科学分野、2)日本医科大学 小児科、 ○能登 信孝1)、加藤 雅崇1)、深澤 隆治2)、三谷 義英3)、高橋 啓4)、八幡 倫世5)、 濱岡 建城5) |
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O-13内径のZ スコアによる川崎病冠動脈瘤の重症度の評価 Estimation of severity of coronary artery aneurysm by Z-score of the diameter in Kawasaki disease: interim analysis of multi-center study 1)東京都立小児総合医療センター、 ○福島 直哉1)、三浦 大1)、小林 徹2)、布施 茂登3)、佐地 勉4)、山岸 敬幸5)、 加藤 太一6)、野村 裕一7)、濱岡 建城8)、深澤 隆治9) |
総会/川崎賞表彰 13:00~13:30 |
日本川崎病学会 理事長 濵岡 建城 |
特別講演1 13:30~14:30 | |
座長:富山大学医学部 小児科 市田 蕗子 | |
Kawasaki Disease 2014: Old Perspectives and New Insights Stanford T. Shulman, M.D. Professor of Pediatric Infectious Diseases at Northwestern University and Medical director of Ann & Robert H.Lurie Children’s Hospital of Chicago, Chicago, IL |
一般口演[病態・病因]14:40~15:50 | |
座長: | 和歌山県立医科大学 小児科 鈴木 啓之 日本大学医学部 小児科学系小児科学分野 鮎沢 衛 |
O-14川崎病患児における四肢インピーダンス値の検討 Analysis of Multiple-Frequency Bioelectrical-Impedance Values in the Limbs of Kawasaki Disease Patients 1)鹿児島大学大学院医歯学総合研究科小児科学分野、2)鹿児島市立病院小児科 ○野村 裕一1)、益田 君教2)、森田 康子2)、二宮 由美子1)、上野 健太郎1)、江口 太助1)、 河野 嘉文1) |
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O-15マウス川崎病様血管炎における自己免疫応答の関与 Involvement of autoimmunity in Kawasaki disease-like murine vasculitis 1)京都府立医科大学小児循環器腎臓学講座、2)東京都医学総合研究所認知症高次脳機能研究分野、3)東京薬科大学薬学部免疫学教室 ○中村 明宏1)、亀谷 富由樹2)、三浦 典子3)、鈴木 千夏1)、大野 尚仁3)、濱岡 建城1) |
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O-16iPS 細胞由来血管内皮細胞を用いたガンマグロブリン不応川崎病の病態解明 Analysis of the etiology of intravenous immunoglobulin-resistant Kawasaki disease using iPSCs technology 1)京都府立医科大学大学院医学研究科小児循環器・腎臓学、2)京都大学iPS 細胞研究所 ○池田 和幸1)2)、天久 朝廷2)、松井 敏2)、八幡 倫代1)、岡本 亜希子1)、鈴木 千夏1)、 朽津 有紀1)、渡辺 亮2)、長船 健二2)、濱岡 建城1) |
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O-17川崎病におけるEBV 及びCMV 抗体価 Antibodies to Epstein-Barr virus and Cytomegalovirus in patients with Kawasaki disease KKR 札幌医療センター ○吉岡 幹朗、伊藤 舞、岩本 圭佑、大島 由季代、津曲 俊太郎、縄手 満、簗詰 紀子、 鹿野 高明、高橋 豊 |
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O-18アデノウイルス感染を契機に川崎病を同時発症した一卵性双生児症例 Development of Kawasaki Disease associated with adenovirus infection in identical twins 1)河北総合病院 小児科、2)国立成育医療研究センター 腎臓・リウマチ・膠原病科、 ○福田 清香1)、藤原 摩耶1)、伊藤 秀一2)、阿部 淳3)、花岡 希4)、藤本 嗣人4)、勝盛 宏1) |
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O-19川崎病患者の末梢血、咽頭・直腸スワブのメタゲノム解析 Metagenomic analysis of blood, oral and gut microbiota in patients with Kawasaki Disease 1)国立成育医療研究センター研究所 免疫アレルギー研究部、2)周産期研究部、 ○阿部 淳1)、中林 一彦2)、江畑 亮太3)、黒田 誠4) |
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O-20川崎病発症機序における非受容体型Proline-rich tyrosine kinase2 (Pyk2) の 関与について Possible involvement of Proline-rich tyrosine kinase 2 (Pyk2) in the Pathogenesis of Kawasaki disease 1)京都府立医科大学大学院医学研究科小児循環器・腎臓学、 ○鈴木 千夏1)、中村 明宏1)、沖垣 光彦2)、三浦 典子3)、大野 尚仁3)、八幡 倫代1)、 岡本 亜希子1)、 吉岡 綾子1)、朽津 有紀1)、池田 和幸1)、濱岡 建城1) |
イブニングシンポジウム[川崎病の病因をふたたび考える]17:00~19:00 | |
座長: | 国立成育医療研究センター研究所 免疫アレルギー研究部 阿部 淳 自治医科大学 公衆衛生学教室 中村 好一 |
共催:日本製薬株式会社 |
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SY-01疫学像からみた川崎病病因論へのアプローチ Epidemiologic approach to the etiology of Kawasaki disease 自治医科大学 公衆衛生学教室 ○中村 好一 |
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SY-02IVIG 製剤治療抵抗性川崎病へのインタフェロン適用可能性の探索 川崎病(KD)のtrigger は、花粉であろう(第12 報)2013 年東京都定点報告KD 患者数は過去最大であったが、'14 年患者数は花粉飛散数減少に対応して減少が目立つ Is it possible to apply Type I interferons to IVIG resistant KD? The trigger of KD is pollens(12). KD patient Nos. in '13 were most so far and those decrease has been outstanding in response to decreased Nos. of the pollen releases in ‘14. 1)皮膚科学疫学研究所( 横浜市戸塚区戸塚町) 、2)( 独) 理研横浜研究所、3)( 独) 科学技術振興機構 ○粟屋 昭1)2)3) |
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SY-03川崎病: バイオフィルム由来のmicrobe-associated molecular patterns(MAMPs) による疾患(仮説) Kawasaki disease: A biofilm-mediated microbe-associated molecular patterns (MAMPs)-induced disease(A hypothesis) 九州大学大学院医学研究院成長発達医学(小児科学) ○楠田 剛、中島 康貴、原 寿郎 |
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SY-04川崎病の遺伝背景解明の現状 Genetics of Kawasaki disease 千葉大学大学院医学研究院 環境健康科学講座 公衆衛生学 ○尾内 善広 |
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SY-05川崎病と上部消化管細菌 Kawasaki Disease and upper GI microbiota 1)東京女子医科大学小児科、2)順天堂大学大学院医学研究科 プロバイオティクス研究講座 ○永田 智1)、山城 雄一郎2) |
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SY-06Candida Albicans Water Soluble Fraction (CAWS) による血管炎は川崎病モデルといえるのか? Is Candida Albicans Water Soluble Fraction induced vasculitis referred to as Kawasaki disease model? 日本医科大学小児科 ○深澤 隆治、渡辺 誠、阿部 正徳、赤尾 見春、池上 英、上砂 光裕、勝部 康弘、小川 俊一 |
11月1日(土) 第1会場(学術総合センター2F 一橋講堂) |
一般口演[遠隔期]9:00~10:40 | |
座長: | 日本医科大学 小児科科 深澤 隆治 倉敷中央病院 小児科 新垣 義夫 |
O-21成人期にセグメント4の再梗塞を発症した川崎病既往患者2例 Recurrent myocardial infarction at segment 4 in two adult patients after Kawasaki disease 国立循環器病研究センター 小児循環器科 ○津田 悦子、水野 将徳、小野 晋、辻井 信之、羽山 陽介、阿部 忠朗 |
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O-22急性期に正常冠動脈と診断され、学校心臓検診時に冠動脈瘤が発見された2 例 Coronary aneurysms identified at school cardiac screening 1)久留米大学医学部小児科、2)久留米大学医学部小児科熊本市立医療センター ○吉本 裕良1)、岸本 慎太郎1)、工藤 嘉公1)、須田 憲治1)、松石 豊次郎1)、八浪 浩一2) |
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O-23FFR によって治療適応と判断した複合冠動脈病変を形成した川崎病性冠動脈瘤の一例 Coronary aneurysm would enhance physiological stenosis of coronary obstructive lesion in patients after Kawasaki disease 1)千葉県こども病院 循環器科、2)千葉県循環器病センター ○東 浩二1)、村上 智明1)、斎藤 裕子1)、白神 一博1)、福岡 将治1)、田永 幸正2)、中島 弘道1)、青墳 裕之1) |
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O-24外科的治療の至適時期に苦慮している血栓性閉塞を伴った超巨大冠動脈瘤の1 例 Appropriate time to bypass surgery in the case of giant aneurysm with thrombus 順天堂大学小児科 ○原田 真菜、秋元 かつみ、重光 幸栄、中村 明日香、福永 英生、古川 岳史、大槻 将弘、高橋 健、稀代 雅彦、清水 俊明 |
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O-25ガンマグロブリン不応川崎病に対するインフリキシマブ治療後の神経学的予後 Neurological prognosis of infliximab therapy against immunoglobulin ‐ resistant Kawasaki disease 1)国立病院機構甲府病院 小児科、2)山梨大学 医学部 小児科 ○勝又 庸行1)2)、加賀 佳美1)、小泉 敬一2)、戸田 孝子2)、喜瀬 広亮2)、長谷部 洋平2)、杉田 完爾2)、星合 美奈子2) |
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O-26「川崎病心血管後遺症の成人期医療への移行に関するアンケート調査」報告 Transition in young adults with coronary sequelae after Kawasaki disease 1)日本大学医学部医学教育企画・推進室、2)日本大学医学部小児科学系小児科学分野、 ○神山 浩1)、鮎澤 衛2)、佐地 勉3)、小川 俊一4)、濱岡 建城5) |
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O-27急性期重症川崎病既往児における慢性期のIntima Media Thickness について Intima Media Thickness of severe Kawasaki disease in acute phase 浜松医科大学小児科 ○岩島 覚、田口 智英 |
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O-28冠状動脈瘤形成成人剖検例の病理組織学的検討 Histopathological analysis of sudden death adults with coronary artery aneurysms 1)東邦大学医療センター大橋病院病理診断科、2)東京都監察医務院、3)順天堂大学医学部法医学、4)埼玉医科大学医学部法医学 ○高橋 啓1)、大原関 利章1)、横内 幸1)、榎本 泰典1)、勝碕 譲児1)、林 紀乃2)、朝倉 久美子2)、 斎藤 一之2)3)、高田 綾2)4) |
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O-29川崎病遠隔期における冠動脈石灰化機序の検討 Possible mechanism of coronary calcification in chronic-phase Kawasaki disease 京都府立医科大学小児循環器・腎臓病学 ○八幡 倫代、池田 和幸、岡本 亜希子、鈴木 千夏、吉岡 綾子、朽津 有紀、濵岡 建城 |
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O-30川崎病既往患者におけるDual Source Computed Tomography (DSCT) による冠動脈壁肥厚の検索 Late wall thickening and calcification in patients after Kawasaki disease detected by Dual Source Computed Tomography 1)国立循環器病研究センター 小児循環器科、2)放射線診療部 ○辻井 信之1)2)、津田 悦子1)、神崎 歩2)、石塚 潤1)、中島 光一朗1)、黒嵜 健一1) |
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O-31小児期から冠動脈病変をフォローし急性冠症候群を発症した川崎病既往成人例:ACS 発症前、発症時、発症後中期の血管壁イメージング像の経過 Acute coronary syndrome in adults after Kawasaki disease, who had been followed-up after acute illness : Lesson from vessel wall imaging before, during , and after ACS event 1)三重大学医学部小児科、2)松阪市民病院循環器内科 ○三谷 義英1)、大橋 啓之1)、澤田 博文1)、早川 豪俊1)、淀谷 典子1)、大槻 祥一郎1)、村瀬 元昭2)、駒田 美弘1) |
特別講演2 11:00~12:00 | |
座長:東京女子医科大学八千代医療センター小児科 濱田 洋通 | |
Medical Management of Patients with Important Coronary Artery Complications Brian W. McCrindle, MD MPH Professor of Pediatrics, University of Toronto Staff Cardiologist and Senior Scientist Labatt Family Heart Centre The Hospital for Sick Children, Toronto, Canada |
一般口演[急性期治療]13:10~14:30 | |
座長: | 医療法人啓信会 京都きづ川病院 小児科 中川 雅生 横浜市立大学附属市民総合医療センター 小児総合医療センター 森 雅亮 |
O-32川崎病に伴うGrisel 症候群(非外傷性環軸椎回旋位固定)は 3 歳以上の女児に多い The feature of Grisel syndrome as a complication of Kawasaki disease 滋賀県立小児保健医療センター 小児科 ○野崎 章仁、楠 隆、熊田 知浩、日衛嶋 郁子、林 安里、森 未央子、舞鶴 賀奈子、魚住 梓、金子 愛子、横山 淳史、柴田 実、藤井 達哉 |
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O-33RAISE study の治療プロトコールに則り治療を行った後に冠動脈後遺症を合併した2 症例 Two cases of coronary artery aneurysm in Kawasaki disease in spite of combination of PSL and IVIG therapy. 聖マリアンナ医科大学病院 小児科 ○都築 慶光、中野 茉莉恵、攪上 詩織、桜井 研三、慶野 大、水野 将徳、麻生 健太郎 |
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O-34血漿交換療法が有効だった難治性川崎病の2 例 Two cases of refractory Kawasaki disease effective to plasma exchange therapy 群馬県立小児医療センター 循環器科 ○新井 修平、中島 公子、田中 健佑、石井 陽一郎、池田 健太郎、下山 伸哉、小林 富男 |
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O-35左室不全と意識障害を呈し血漿交換により改善した1 例 A case with left ventricular failure and unconsciousness treated with plasma exchange 日本大学医学部小児科学系小児科学分野 ○阿部 百合子、鮎沢 衛、加藤 雅崇、趙 麻未、渡邉 拓史、大熊 洋美、小森 暁子、 市川 理恵、高橋 昌里 |
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O-36ECMO(体外式膜型人工肺装置)、血漿交換療法を行い後遺症なく経過した川崎病心筋炎の1 例 A girl with of Kawasaki disease complicated with myocarditis who was treated by ECMO and plasma exchange 国立成育医療研究センター ○益田 博司1)、小野 博2)、賀藤 均2)、石黒 精1)、阪井 裕一1)、伊藤 秀一3)、西村 奈穂4)、石田 悠志6)、小澤 美和6)、阿部 淳5) |
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O-37川崎病初回IG 療法不応例における治療方針決定と診療報酬制度の関係 Relationship between the choice of treatment and the medical service fees system in IVIG resistant Kawasaki disease. 1)自治医科大学地域医療学センター 公衆衛生学部門、2)島田療育センター ○大瀧 潮1)2)、屋代 真弓1)、中村 好一1)、柳川 洋1) |
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O-38ステロイド初期併用療法はどれほど有効か? Steroid effectiveness for high-risk cases of Kawasaki disease 福岡大学医学部小児科 ○吉兼 由佳子、橋本 淳一、廣瀬 伸一 |
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O-39不全型川崎病におけるリスク層別化による免疫グロブリン・プレドニゾロン初期併用療法の有用性に関する検討 Efficacy of immunoglobulin therapy with prednisolone in incomplete Kawasaki disease 1)東京都立墨東病院 小児科、2)東京都立小児総合医療センター 循環器科、 ○西口 康介1)、平井 聖子1)、三澤 正弘1)、大塚 正弘1)、宮田 功一2)、福島 直哉2)、森川 和彦3)、原 光彦4)、山岸 敬幸5)、大熊 喜彰6)、三浦 大2) |
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O-40免疫グロブリン不応予測例に対するステロイドパルス併用療法の長期予後 The long term prognosis of refractory Kawasaki disease patients with corticosteroid pulse combination therapy 北里大学医学部小児科 ○扇原 義人、江波戸 孝輔、緒方 昌平、石井 正浩 |
アフタヌーンシンポジウム[新たな急性期治療: 巨大冠動脈瘤を併発させないために]15:30~17:10 | |
座長: | 千葉大学大学院医学研究院公衆衛生学 羽田 明 東邦大学医療センター大森病院小児科 佐地 勉 |
共催:帝人ファーマ株式会社 |
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SY-07川崎病冠動脈瘤ゼロへのRoadmap“もっと減らそう合併症”- 病日依存性とIVIG 不応を見越したUpgrade 療法による内皮細胞保護- Roadmap to the elimination of coronary aneurysm due to Kawasaki disease 東邦大学医療センター大森病院 小児科 ○佐地 勉 |
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SY-08静岡での川崎病急性期治療に関する多施設前方視的共同研究の成績について A prospective multicenter study on the acute phase therapy for Kawasaki disease in Shizuoka 1)静岡県立こども病院 免疫アレルギー科、2)静岡川崎病研究会 ○木村 光明1)2)、伊藤 靖典1)、徳永 郁香1)、目黒 敬章1)、瀬戸 嗣郎1) |
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SY-09川崎病の層別化による免疫グロブリン・プレドニゾロン併用療法に関する研究(Post RAISE)多施設共同前向きコホート研究 A study on stratified treatment with immunoglobulin plus steroid for Kawasaki disease (Post RAISE), A Multicenter Prospective Cohort study 1)東京都立小児総合医療センター循環器科、2)国立国際医療研究センター小児科、 ○宮田 功一1)、福島 直哉1) 、三浦 大1)、森川 和彦1)、大熊 喜彰2)、原 光彦3)、大塚 正弘3)、山岸 敬幸4) |
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SY-10重症川崎病に対するシクロスポリンAの有用性に関する医師主導治験 Clinical trial of Cyclosporin A to refractory Kawasaki disease 1)千葉大学大学院医学研究院公衆衛生学、 ○羽田 明1)、KAICA (Kawasaki disease study to assess the efficiency of Immunoglobulin plus CsA) trial の参加者2) |
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SY-11重症川崎病における血漿交換療法施行の現状 ―血漿交換施行症例60例の検討より― Therapeutic strategy for immunogloblin refractory Kawasaki disease including plasma exchange therapy in 60 patients 兵庫県立塚口病院 小児救急科 ○高原 賢守、河内 晋平、山上 雄司、大西 聡、菅 健敬、毎原 敏郎 |
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SY-12川崎病類似血管炎マウスモデルにおけるウリナスタチン投与の検討 Effect of urinary trypsin inhibitor treatment for mouse model of Kawasaki Disease 1)防衛医科大学校小児科、2)防衛医科大学校看護学科 ○辻田 由喜1)、川村 陽一1)、金井 貴志1)、千田 礼子1)、竹下 誠一郎2)、野々山 恵章1) |
10月31日(金) 第2会場(学術総合センター2F 中会議室3+2+1) |
ランチョンセミナー112:00~12:50 | |
座長: | 東京女子医科大学八千代医療センター 小児科 安川 久美 |
共催:東芝メディカルシステムズ株式会社 |
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320 列CT による川崎病冠動脈障害の評価 神山 浩 日本大学医学部 医学教育企画・推進室 |
11月1日(土) 第2会場(学術総合センター2F 中会議室3+2+1) |
10月31日(金) ポスター会場(学術総合センター2F 中会議室4) |
11月1日(土) ポスター会場(学術総合センター2F 中会議室4) |