「川崎賞」に関する規約
- 日本川崎病学会の奨励賞として「川崎賞」を設定する。
- 本賞は、川崎病の研究領域で、本邦でなされた将来の発展を期待し得る研究業績を挙げた満45才以下の本会会員に対して本会総会において授与する。
- 本賞は、賞状とし、副賞を添える。
- 受賞者は,本研究会にて受賞講演を行う。
- 受賞者は下記要領で選考される。
- 選考において対象となる業績は、選考の前年度に学術誌に掲載された、国内施設所属の本学会会員を筆頭著者とする論文を基本とする。
- 論文は個人研究または共同研究のいずれでもよい。
- 受賞候補者の推薦者は、本会運営委員または所属部局長(主任教授、診療部長など)を基本とするが、事情によって自薦でもよい。
- 受賞者は、選考委員会において選考され、本会総会の席上で本賞を授与される。
- 選考委員会は、学術委員長が選考委員長をつとめ、前年会頭、次期会頭と学会長、及び選考委員長指名の学術委員1名の計5名で構成される。これらの者が候補者と応募演題の共著者である場合は、委員長が異なる施設の運営委員を指名する。学術委員長と同施設の候補者がある場合、選考委員長は指名交代後の5名で互選とする。
- 選考委員会は書類審査をもとに学会開催前までに審査を終了し、書類で運営委員会に選考結果を報告する。
- 本学会会員を筆頭著者とする海外施設からの応募については、選考委員会が別途表彰に値するか内容を検討する。
付則
- 本規約は1999年11月19日より施行する。
- 本規約は一部改正のうえ、2018年12月 1日より施行する。
- 本規約は、一般社団法人化に伴い、一部改正の上、2022年12月1日より施行する。
「川崎賞」応募要領
提出書類 :下記(1)および(2)
(1)応募申請書一式(エクセル形式、4シート) Download >
・応募申請書
・別紙1 日本川崎病学会「川崎賞」論文要旨
・別紙2 日本川崎病学会「川崎賞」推薦状
・別紙3 日本川崎病学会「川崎賞」応募者履歴および業績一覧
(2)当該論文
*(1)(2)の全ての書類を、必要箇所に署名または記名捺印後、PDF化してメール添付で送付
注意事項
・ 応募申請膏および推薦状は送信先など誤りのないよう送ること
・ 関連論文または他の業績に関して受賞したことがある場合には、その旨を研究歴の下に記載すること
・ 締め切り日 … 毎年7月15日(当日24時まで)
・ 応募書類は特別の事情がない限り返却しない
応募申請書一式および論文PDF送付先
jskd-office@umin.ac.jp(日本川崎病学会事務局)